- 名前
- みんきー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
いじめ対策
2006年11月20日 00:24
関東は雨。今日20日まで荒れるそうで、日曜はすっかり引きこもり状態。
東京国際女子マラソンは、雨と風で体感温度が低い中、高橋選手が後半ペースダウン。土佐選手は惜しくも2時間26分を切れませんでした。高橋選手に至っては2時間30分すら切れませんでした。相当過酷なコンディションだったのでしょう。
その中で尾崎選手が自己記録を上回って2位に入ったのは自信になるでしょう。外国勢は寒さにやられた感じです。
関西では雨の中、大学ラグビーで同志社の連勝記録が京産大に止められました。雨のせいか、両チームにミスが目立ちました。これでは関東のチームと戦うのは苦しそうです。
ひまで書くネタもないので、いじめでの自殺が流行っているようですが、それがなぜ起こっているのか、それを少しでも減らすにはどうすればいいか教えましょう^^;
あ、もとよりすべて独断なので、本気にしないように。
以下長いので、興味ない人は *** まで飛んでください。
まず、なぜ起こっているかというと、世の中が自己中になっているからですね。甘やかされて育った本音世代が親になり、子供も一人っ子が増えた結果、自己中が増殖しています。
自己中は、自分が世界の中心ですから「自分がこうしたら相手はこう思う」なんて想像力に欠けています。しかも一人っ子で親がかわいがるから甘やかされていて、世界に不可能はない状態です。
いじめても自分が楽しければそれでいい。そんな子供ばかりです。
昔だっていじめはあったし、いじめっ子なんてドラえもんを例に出すまでもなくいつの世にもいるものです。
でも、いじめている方は、悪いことをしている意識はあったと思います。
兄弟姉妹がいれば、下の子は、力では上の子に敵わないことを知ります。つまり、自分より強いやつがいることを早いうちに知ります。
上の子は、下の子に暴力を振るえば親に怒られます。そして、繰り返すうち、大きくなって自分が力でかなわないやつがいることを知ると「ああ、あの時の自分は悪かったな」と気づきます。
一人っ子であっても、近所のいろいろな年齢の子供と遊べば、自然とそういうことを学びます。
今の子供はそういう経験に乏しいのでしょう。相手を殴るのでも加減というのを知りません。だから平気で人殺しをするのでしょう。
子供の頃、アリを踏み潰した経験のある人は多いでしょうが、大きくなるにつれ「ああ、あの時は残酷なことをしたものだ」と反省するようになりますが、今の子供はそんな経験も少ないのでしょう。
昔テレビで見たのですが、アメリカでは差別をなくす教育をするために、わざと例えば肌の色で差別するようなそういう発言を先生が行い、生徒(参加者)がそう信じた後に、実はそれはくだらない間違いだ、ということを教える、という教育をしていると聞きました。
最初に差別する側と差別される側を意図的に作り出し、でも、そんな区別は実際には何の意味もないことをわからせる。そうすればくだらないことで差別することはしなくなるそうです。
したがって、私の提唱する方法は、幼稚園、保育園、小学校低学年のあたりで「いじめ」を体験させ、卒業させてしまう、ということです。
いじめをなくそう、なんてのは無理です。今の北朝鮮で行われていること、あるいは、アメリカがイラクに行ったこと、なんていじめ以外の何物でもないでしょう。
むしろ、体力差が小さく、変な知恵がついていない頃にさんざんいじめを経験した方がいい。そこでは陰湿ないじめは少ないでしょう(金もってこい、なんて知恵がつくのは中学以上でしょう)。
世の中自分が世界の中心ではない、ということ、あるいは、自分が世界の中心になるような暴君になれば嫌われること、を知ることで、いじめる側といじめられる側の両方の気持ちをできるだけ早く経験すればいいのです。
そんな子供が大きくなれば、いじめられる側の気持ちもわかり、自然といじめなくなるでしょう。いじめるにしたって加減というものがわかるでしょう。
のろま、バカ、デブ、ブス、障害者、外人、こんなどんな理由もいじめのネタになります。これらの差別の芽を早いうちに摘むのがいいと思います。
ああ、くだらんことを長々と書いてしまいました。くだらんついでに豆知識。
最近の新聞やニュースで「いじめを助長」とかあるのは、てっきり「いじめをダメにした」という意味だと思ったらそうじゃないんですね。「助長」ってのは、確か草が早く延びるように毎日引っ張っていたら枯れちゃった、という故事から「助けて伸ばすつもりが逆にダメにしてしまうこと」という意味だったはずです。
それが今や文字通り「手助けする」という意味になっているようです。上で述べた私の暴言はまさに「いじめを助長する」ことです^^;
***
ナイヤガラの次は、私が唯一行ったことのあるカナダの都市トロントです。
トロントはいい街です。ショッピングも夜のエンタテイメント(劇場)も充実しています。CNタワーという高い塔もありますし、物価も安いです。
カナダドルは大体アメリカドルの 2/3 なのですが、物の値段の数字はアメリカでもカナダでも同じです; つまり、あるものがカナダで1カナダドルだとすると、アメリカに行くと1米ドルになるという意味です。
もちろん、例外はあって、本の定価などはUSドル、カナダドル併記だったりします。
でも定価がない、例えばレストランの食事代や食料品代(ソフトドリンクやアルコールを含む)は、カナダの方が安いと思います。
街の中心は歩きで回れますが、地下鉄が郊外まで延びているので、回数券を買っておけば、車がなくても大丈夫です。
何かあってもタクシー代も安いです。また、夜歩ける程度の治安のいい街です。
米ドルの現金も使えるそうですが、お釣りはもちろんカナダドルでくれます。
カナダは書類を書くと外国人にはある程度以上の消費税が返ってくるそうです。が、1年くらいかかって小切手で送られてくるらしいので、北米の銀行口座でももってないとほとんど意味はないです。
私、自慢じゃありませんが、昔(10年くらい前)、アメリカ人の知り合いからもらった小切手はまだ現金化できないでいます(小額小切手だと日本の銀行で換金すると手数料とられてほとんど残りません)。
また、さすが、カナダ、公用語にフランス語もあるらしく(ケベック州がフランス語圏なのは有名ですよね)、ほとんどの表示が英仏併記です。
本当にくどい位、どこにも両国語が書いてあります。カナダの法律かオンタリオ州の条例かなんかで決まっているのではないかと思います。
そうそう、カナダ側のナイヤガラやトロントなど、このあたり(オンタリオ)は「アイスワイン」が有名です。ぶどうを凍らせて中心部の糖分が凝縮した部分だけで作ったワインで、とても甘いです(食後酒ですかね?ググってみてください)。
ちょっとものは、500ml くらいで50-70カナダドルします(安いのは20カナダドルくらいで買えますが)。ダウンタウンのデパートの酒屋でも買えます。ちょっと高いけど、お土産に1本いかがでしょうか。
それでも高い、という人はお土産にメープルシロップがお勧め。アメリカのカナダに近い空港(私はシアトルで見つけました)でも売っていますが、カナダの街中のスーパーなら安いです。
ただし、地元民用のを買うときは 100%pure かどうか確認すること。蜂蜜と混ざっているのがあります。大きなスーパーなら、お土産用に器が凝っているのも売っています(お値段はやっぱり高い)。
大昔はホットケーキの粉を買うと蜂蜜入りメープルシロップがついてきたものですが、今はそんなことありません。やっぱり100%pure のメープルシロップの味と香りは抜群です☆
***
今日の画像は自分でも何だかわかりません。とにかくウィンチェスターからすぐのテムズ川湖畔です。後のお城みたいな建物や手前の金のモニュメントは、地図見てもわかりません。左の黄緑屋根のが国防省、右奥のドームがチャリングクロス駅のようです。
このデジログへのコメント
いじめって世間で騒がなくてもどこにでも存在するもんよね。無くすなんて無理
提案は一理有だと思いまふ
美朱さん、コメどうも。
そうかもしれません。どっちがいいか、むつかしいですね。
BBさん、コメどうも。
いじめをなくすのは無理と認めたくない人は多いようですね。
コメントを書く