地震と津波

15日の夜は、どのテレビも津波情報ばかり。15日は早めに会社を出たので、地震発生時は移動中でした。
自宅に帰ってテレビをつけたらひたすら津波情報。何が起こったのかがわかるまでには随分時間がかかりました。
むしろ、会社にいて、webニュースを眺めている方がよっぽど情報がはいるのですから、世の中間違ってますねぇ。

そういえば、台風情報や交通情報も、自宅でボーっとテレビを見ている方が、駅に行って出歩いているよりよっぽど情報が入るのですからおかしな世の中になったものです。

2年前のインドネシア沖地震による津波がよっぽど記憶に新しいのか、あるいは、奥尻島のイメージがまだ残っているのか知りませんが、大げさですね。
スカパー系の放送画面にも津波マークが出ていたりして、ちょっとびっくり。
こうした地震による津波は大したことないにひたすらあおってる感じです。警戒するに越したことはないですが、狼少年にならなければいいのですが。


不具合のある機械は、ドイツの会社から返事が来て、こっちで修理するか、時間がないならそっちでなんとかして、とありました。
上司と今度カンボジアの担当者と相談した結果、ドイツへ送って修理してもらう方向で進めることになりました。
決める前に、さいごまで上司は「このくらい、半田じか付けでなんとかならんのか」とか喚いていましたが、なだめました。
確かにちょっとしたことなんですけどね。気持ちはわかりますけど、無理なものは無理。
それでも、修理の日程調整や、輸送業者の手配、カルネの手続きとか、面倒なことが増えてしまいましたとさ。

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西海岸の次は、去年行ったラスベガスですかね。どこに行っても（空港でも、コンビニでも）カジノマシンがあります。
また、ダウンタウンのホテルの規模は常軌を逸した大きさです。それだけに、遠くから見ると「あそこじゃん」と分かるのに、歩けど歩けど近づきません。
10分もかからず行ける、と思ったら30分はかかると思った方がいいです。なので、素直にバスかモノレールに乗りましょう。
車があればそれが一番です。アメリカのタクシーは日本に比べると安いので3人くらいならタクシーでもいいかもしれません。
とにかく、そぞろ歩きを楽しみたいならともかく、歩いて街を回ろうと思うと相当な根性が必要です。
砂漠の中のオアシス、という感じの街で、楽しみもたくさんあり、カジノは24時間営業しています。
もっとも私は仕事で行っただけなので、最終日の最後の夜、ちょっとだけカジノマシンで遊んだくらいです。

ちなみに、ギャンブルの期待値はマイナスなので、儲けようと思わないで、予算を決めてカジノを楽しむ位の感覚がいいと思います。
なお、儲けたいなら、ちびちび賭けてはダメです。不利な勝負は1回勝負とか短期決戦でないと勝ち目はありません。

また、敵も去るもの逃げるもの、最初から相手に損をさせては、すぐやめられてしまいます。胴元が大きく儲けたいなら最初はわざとカモに儲けさせます。
儲かる味を覚えたカモは、その夢が忘れられないので、多少損をしても「夢よもう一度」でついつい懐がゆるみます。胴元は、そうなったら容赦しません。
だから、ビギナーズラックというのはある程度本当だと思います。ビギナーズラックで儲けたら、そこでさっさと引き上げれば儲けたままで終わりにできると思います。

以上のことは、単なる私の妄想で、実際がどうなのかは知りません。でも私がカジノのオーナーだったらこうする、程度のことと思ってください。

私がいろいろなカジノマシンを触った感じでは、「あまり人が触ってないマシンで、賭け方は思い切り賭ける」を繰り返すとそのうち大当たりがでる確率が高いように思います。
その大当たりがもう一度くることは滅多にないので「持ち金がいくらを切ったら台を変える」というのを繰り返しました。その結果25ドルが60ドルくらいになりました。
20−100ドルくらいは捨てるつもりで（ドリンクはタダですが、1ドルくらいチップをあげましょう）カジノの雰囲気を楽しむのが吉でしょう。

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今日の画像は、ウェストミンスター寺院の裏にある、小さな古い教会です。ガイドブックによるとセント・マーガレッツ・ウェストミンスター教会だそうです。
この程度の建物はロンドンでは普通のようです^^;