京都出張

21日は日帰りで京都出張でした。
以前23日の休みの頃出張した時はえらい目に遭いました；観光客で大混雑していて道路は渋滞。
バスも動かず。百万遍の近くからバスに乗った私達2人、もう一人は「京都駅まで歩いていく」といっていき、結局1時間後京都駅で再会しました；バスが渋滞で動かず、1時間立ちっぱなしですごい腹が立ったのを覚えています。
その時は、指定券も売り切れで、結局自由席（最後には一人になってしまったので、何本か待てば座れます）で帰ってきました。

その時の反省を生かして?今回は京都に着いたら帰りの指定券をとりあえず押さえました。
行き先は錦市場（四条烏丸と四条河原町の真ん中やや北よりのところ）の近くでした。
お昼は、その錦市場の飯屋で食べました。1日限定30食のお弁当風で美味しかったです。

仕事は5時ごろ予定通り終わり、帰りの新幹線6時半までは随分時間があります。
のんびり歩いて行くことにしました。錦市場で漬物買ったり、烏丸通りを下って東本願寺の前を通ったりして京都駅へ着きました。
東本願寺の前は面白いですね。日めくりカレンダーの格言みたいなのが堂々と行灯のようなものに書かれています。

京都駅の地下ポルタでお買物してもまだまだ時間が余ったので、ふと切符売り場をみると、意外や意外?東京方面行き新幹線にはかなり空きがあります。
そこで、すかさず？1本前の新幹線に変更してもらい、この文章はその車内で書いています。
指定席がこのくらい空いているなら、帰りも自由席でよかったかも。
ちなみにうちの会社の出張費は、鉄道の場合規定額をくれるので自由席にすれば儲かります^^;
飛行機は実費ですから面白いです。もっとも、鉄道の切符を買って領収書をくれるようにはなかなかなりませんけどね。

そういうわけで、今日はなぜかいつもの時間より早く帰宅できます。京都の方が東京より近いようです^^;

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ピッツバーグの次は、ワシントンDCにしますか。バスで地下鉄の駅まで出て、ダウンタウンまでは地下鉄です。
DCは地下鉄があちこちに走っていてとても便利です。9.11 よりはずっと前だったので予約さえすればペンタゴンの見学もできました。私は興味なかったのですが、外から形状だけみて「おお、五角形ぽい」と思ったのを覚えています。

ホワイトハウスもみるだけでした。

でも、スミソニアン博物館は中を見ました。なんだかんだいっても宇宙はロマンがあります。とっても楽しかったです。
スミソニアンは一見の価値があると思います。広いし、本物が展示してあります。アメリカという国は、必ず「本物」を用意します。日本みたく、レプリカや模型にしたりしません。だから迫力が違います。
子供だましといいますが、本当は子供にこそ本物を見せるべきです。ヴァーチャルなものでなく、本物を見ることで、興味はいやがおうにも増します。

私は理科の勉強はダメでしたが、竹橋の科学博物館で見た冷凍窒素や、数々の面白い実験は忘れられません。
テレビで見たそういった不思議な実験も鮮明に記憶に残っています。ハイスピードカメラが捉えた水滴が落ちる時の「王冠」形状は今でこそ常識かもしれませんが、初めて見た時は感動しました。

スミソニアンではこうした感動が味わえました。

スミソニアンのそばの美術館にも行ったような気がしますが、こちらはあまり記憶に残っていません。
やはり歴史の違いでしょうか、どうしても個人のコレクションレベルでしかないので、それほどの感動はなかったように思います。
ただ、スミソニアンがよすぎたからかもしれません。

ワシントンDCに行った時は、ネットで知り合ったアメリカ人とマイナーリーグの試合を見に行きました。
日本ではグラウンドといいますが、アメリカではフィールドといいます。本当にそんな感じでした。
外野のフェンスの外は森。観客席も内野に背もたれのないベンチがちょっとあるだけ。
でも、イニングの合間にはいろいろなイベントが用意されていて特に小さな子供は喜んで参加しているようでした。
フィールドオブドリームスのような幻想的世界でした。
メジャーリーグは、もうビジネスになってしまいましたが、マイナーリーグの環境や選手を見ているとなんか古きよきアメリカ、という感じがします（もっとも選手の移動はバスだそうですから、見るとやるとは大違いでしょうけど）。

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今日の画像は、京都は錦小路の錦市場にします。夕方5時過ぎです。この時間帯、京都市内は観光客と地元の人とビジネスマンが交錯するちょっと不思議な空間です。
23日−26日あたりは観光客度がアップするのでしょうけど。