- 名前
- みんきー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
機械のトラブル(編集後)
2006年11月08日 07:40
7日は、久留米に移動でした。私にとっては「大事件発生」です。
計測の仕事で、ドイツにもイタリアにも持っていった計測機を使います。
これが、気分屋なのですが、イタリアではずっとご機嫌でした。7日も最初のデモまではご機嫌でしたが、その次から急におかしくなりました。
制御装置との間の通信がうまくないことは分かりましたが、なぜそうなのかは分かりません。
しかも始末の悪いことに、何度か試しているとうまくいくこともある、という状態です。
午後の最後の方になって打率が思いっきり落ちて、100回位試しても1回成功するかどうか、という状態になりました。
上司が来て喚くは、もう最悪。でも、他のメンバーの作業も遅れていて(って私の操作する機械が調子悪かったので、後の作業が押したわけですが)、そのおかげで、何とか最低限の仕事は終えることができました。
でも、その機械は次の「予約」が入っているので、何とかしないといけない、とわけで、気の短い上司は「ドイツに電話しろ」とか「すぐメールを送れ」とかなんとか言っているのを、自分だって再現性がわからんのに、そんなの聞かれたって聞かれた方も困るだろう、といいたいのをぐっとこらえて「じゃ、今晩ホテルからメールを送ります」と言いました。
さすが、短気な上司はそれでは納得せず「その文面をよこせ。いまオレが送ってやる」というわけで、送ってくれました。
この機械は最初に買った時にも海外でおかしくなり、国際電話とメールでやりとりしたあげく、とんでもない場所を半田付けすることで動くようになった過去があります。
上司はそれを覚えていて、何かあるたびに「中開けて半田付けすれば直る」と思っているらしく、私にも「工具を買っておけ」と指示して帰っていきました。結局買いませんでしたけどね☆
憂鬱な気分でしたが、とりあえず7日の作業はおしまい。宿についたのはもう8時頃だったでしょうか。
おいしいけど高い寿司屋を知り合いの人に教えてもらいましたが、結局安い「久留米ラーメン」になりました。「満洲屋が一番」というお店です。
そこで、一番ラーメンと「とんこつネギネギ餃子」を頼みました。今日の画像はそれの食いかけです(食べ始めてから写真を撮りました)。
餃子は、どこがとんこつかイマイチ分かりませんでした。一番ラーメンは、昨日食べた博多ラーメンと同じようでしたが、具がかなり豪勢(味付玉子や餃子)でした。
でもなんか個人的には札幌ラーメンの方が好きかもしれません。もちろん、久留米ラーメンもおいしくいただきました。
アジアの話
といっても、私が行ったアジアの国といえば、日本以外では、スリランカ、インド、カンボジア、中国、韓国くらいしかありません。
乗り継ぎなら、香港、シンガポール、バンコク、ホーチミンとありますが、これは数には入らないでしょう。
中国は、とにかく最近無節操に高いビルを作っています。昔読んだ本で、マンションが1つできると、最寄り駅の列車を1本増発しないといけない、と書いてありました。
でも、マンション建設会社は鉄道会社に連絡したりはしません。だから、突然マンション一斉入居、なんてなると翌日は最寄り駅が大混乱、となりかねません。
それと同様で、大きなビルやテーマパークができれば、それに見合った駐車場や駅、およびそこにつながる鉄道の増発や道路の拡張が必要になるはずです。
ところが、上海あたりはお構いなしに開発しているようでした(10年くらい前の話です)。
もっとも中国は、北京であっても「この通りを広げるから立ち退け」ですむ国だから、それでいいのかもしれません。道が手狭になったら、ある日突然「この通りを広げるから周りは立ち退け」ですむのかも。そういう意味では楽な国ですね。
いい意味でも悪い意味でも、政府主導で政策が進んでいくところです。
どうでもいいですが、北京や上海の市街地のバスやトロリー電車、地下鉄はいつ乗っても混んでます。不思議です。それだけ人口が多いのでしょう。
中国ではいろいろ貴重な体験をしましたが、それはまた今度。
このデジログへのコメント
コメントを書く