- 名前
- みんきー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
火を吹くかもしれないノートPC
2006年11月13日 18:13
12日の午後から風邪を引いてダウンです。今日13日は休みました。
瞼の上が熱っぽくて目をあけているのがつらいです。意識はしっかりしているからヒマで仕方ないです。
アジアシリーズの決勝もテレビをつけてはいましたが、聞いているだけ。それにしてもセギノールがいないと日ハム打線は迫力がないですね。
チャイナ・オールスターズにコールド勝ちできない時点でやばいと思っていましたが、投手力でなんとか勝ったという感じです。
これをみると、アジアの3リーグ(日韓台)の差はそんなにはないのでしょう。もっとこうしたリーグ間での選手の交流があってもいいと思います。そうでないと、今の日本のプロ野球は、メジャーリーグの二軍という立場から抜け出せないと思います。
アジアで協力してメジャーに対抗するようなリーグを作るような気概がないと、やっぱりメジャーにはかなわない、で終わってしまうと思います。
もうずいぶん前(5ヶ月くらい前)ですが、
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/22/news079.html
で、DELL のノートPCが火を吹く、というニュースがありました。
このニュースは大阪で起こったことであるはずなのに、日本のメディアが何もとりあげてないので、どこまでほんとかな??と思ってたのですが、その後ソニー製バッテリーが火を吹く危険があり、となり、最終的には多くの DELL のバッテリーが該当するという事態になりました。
対岸の火事だと思っていたのですが、試しに、いくつかの Dellマシンのバッテリを
http://www.dellbatteryprogram.com
でしらべてみたら、例のご機嫌を損ねた機械を制御するマシンの1つと、先日ThinkPad を修理していた時に代わりに使っていた重たいdellマシンのバッテリーが該当することが判明。
一応交換のリクエストをしましたが、最大20営業日かかる、とのこと。
dell のノートをお使いの方は念のため確認してみるといいでしょう。
***
海外の話ですが、韓国まで書いてしまったので次はアメリカですが、その前にパナマの話でもしますか。
パナマに行ったのは9.11の翌年の2月でした。これも計測の仕事でしたが、計測機を持ち込むのに苦労しました。
9.11 の直後だったのでアメリカの警戒が厳重で、しかもパナマは「ATAカルネ」と呼ばれる簡易な通関方法が使えません。
でもなんとか日本通運さんが老舗の意地で?なんとかしてくれました。関税関係は現地の人と連絡をとってなんとかしてくれたようです。
パナマもスペイン語圏でやっぱりラテン系です。そういうところで、あまり先の話をしてはいけません。明日より先の話をしても、忘れられたり話が変わったりすることはよくあることです^^;
2−3日先にプレゼンしてくれ、というので、当時はまだPCプロジェクタがそれほど一般的でなかったので、日本から持っていった NTSC (アメリカや日本で使われているテレビの方式)にPCの画面をつなぐダウンコンバータというのを使うことにしました。
念のため、テストさせてくれ、といって、かなり立派な大きなモニタ(ソニー製)につないで問題なかったので安心しました。
でもプレゼン当日になったら、もっと小さな(持ち運びが楽そうな)テレビ(やっぱりソニー製)に代わってました。向こうの人曰く「同じソニー製だから大丈夫だよね」
結局大丈夫でしたが(パワーポイントで大きなフォントだから問題ありません)、やっぱりラテン系だ、と納得しました。
現地の人は「パナマではウィークエンドは水曜からだ」とかいうくらい仕事しません^^;もちろん、冗談ですけど、あまり冗談とも思えないような雰囲気があります。
そうそう、パナマではレストランにいくと日本と同じで「水」が出てきます。そうです、水が飲めるのです。1月−3月はちょっとかびくさいそうですが(たしかにちょっとにおいがしましたが)、飲むのに問題はありません。
パナマ運河は相当長い間アメリカが支配してましたから、パナマは随分アメリカよりですが、街中では英語はまず通じないと思ってください。
パナマでは「ナポリ」というピザ屋(じゃなくて、イタメシ屋)があって、そこのピザは絶品でした。炭火を使った竈で焼いてます。去年、本場ナポリのピザ屋に案内してもらうまでは(それ以前にイタリアでピザを何度も食べましたが)、このパナマの「ナポリ」のピザが世界で一番うまいピザだと思っていました。
残念ながら、今では本場ナポリの(店の名前は忘れたけど場所は覚えている)ピザ屋のピザが一番です。でも、パナマに行ったら「ナポリ」へどうぞ。本店はあまり治安のよくないところにありますが、支店は中心から少し外れていて駐車場も広く安全です。私が食べたのはこの支店の方でしたがおいしかったです。
パナマのこぼれ話をいくつか。
パナマ運河に行ったのですが、小さな掘立て小屋みたいな土産物屋があるだけでした。運河自体は大したこともなく、船が通ればかっこいいな、と思う程度です。話のタネにいってみるのはいいですが、いっても「行って来た」と自慢する以上のことはできません。
今は知りませんが、当時は、クレジットカードを使えるのは$5以上の買物をした時だけ、という店が多かったです。ファーストフード系だと一人5ドルも食べませんから、二人以上まとめて払わないとカードが使えませんでした。
どこかの丘だか山だかの上に、巨大な国旗があります。はるか離れた市街からでも国旗であることがわかるくらいです。どのくらい大きいのか見当もつきません。
パナマの通貨はドルですが、バルボアという通貨もあり($1=1バルボア)、硬貨の中にバルボアが混ざってくることがあります。硬貨のおつりが来た時はよく確認して、バルボアが来たらさっさとつかってしまいましょう。
忘れられないのが「オレンジ・キャロットジュース」です。新鮮なのは美味しいのでしょうが、ホテルの近くのスーパーで買ったそれは、泥くさい臭いがきつくてとてもまずかったです。仲間内ではジャンケンに負けた人への罰ゲームとして飲ませていました。
***
今日の画像は再び V&A博物館から日本の展示コーナーの一部です。他にも、大仏みたいなのや、根付、印籠といったものもありました。
日本人から見れば当たり前のものでも、外国人がみると面白いと思うものはいろいろあるらしく、結果としてこうしたコレクションは海外に多く残るのでしょう。
このデジログへのコメント
パナマに行くって考えた事ないけれど、どこかのついでに寄る位なら話のネタになって楽しそうかもね☆
パナマは観光地じゃないですからね。でも、旧市街は世界遺産だったかも。
南米へ行く時の拠点になる位?
コメントを書く