来週は九州

ちょっと以前のログで触れましたが（日にちまでは書いてませんがフライトの予約をミスったやつです）、来週九州へ出張です。
目的はイタリアと同じで、ある種の計測です。また同じ機械（ご機嫌とりをしないといけない）の操作です。

機械は、今日2日の午後に搬出するので、昨日1日に動作確認をしました。
そしたら、制御用PCの1台がご機嫌斜めです。もう1台は絶好調なのでとりあえずは問題なし。
計測機械自体は、イタリアからご帰還後初めて電源を入れましたが、ご機嫌はいいようです。これで安心して搬出できます。

ホントはもっと早く動作確認した方がいいのですが（何かあった時に対応する時間がある）、バッテリーの充電やら制御PCの充電やらをしたかったので「多分大丈夫だろう」との希望的観測のもと（それでも当日じゃ危険だ、くらいの知恵はあります）前日にチェックとなりました。

今度の仕事は、別の会社の人と共同（というか、そっちの方がメイン）なのですが、ちょっと面白い日程です。
というのも、月曜も木曜も行き帰りは現地集合、現地解散です。そして、最後の木曜は、多分、力仕事（計測作業）はしなくていいはずです。
出張費を安く上げるために、遅めの飛行機にしたので、その気になれば福岡近辺で軽く美味しいものでも食べられます^^;

私の家は、羽田、成田の真ん中あたりにあるので、どっちの空港へもバスで1時間弱で行けるので羽田着が遅くても大丈夫です。

もっとも、行く時は、福岡の天神に夕方集合なので、羽田2時ごろの便というわけで、午前中は会社です。早い便にして朝から福岡、というのもありですが、夕方現地集合のスケジュールを提出しているので、気の弱い？私は午前の便は取れませんでした。

そういうわけで、最終日は若干時間に余裕があり、最近（といっても1年くらい前に）開館した九州国立博物館に行ける可能性が高いです。
博物館大好き人間としてはちょっと楽しみ。


今回出かけたヨーロッパ旅行ネタは大体終わりました。
でも、話のついでに今までの経験から関連する話をしていこうと思います。
欧米では、歩行者優先のところが多いです。どんなに狭い道路でも、人間が渡ろうとすると車は必ず止まります。
アメリカでもそうですし、ドイツでも、スペインのマドリッドだってそうでした。
逆に言うと、運転する時は、必ず止まらなければいけません。この辺の国へ行かれて運転する場合（特にアメリカ）はご注意ください。歩行者止まらないから轢いちゃいますよ。

あ、イタリアは違いました。イタリアのルールの基本は自分が優先☆なので、車は普通止まりません。相手が人であろうと車であろうと。
でも、時々親切な運ちゃんもいますけど、日本と同じくらい少数です（日本より少ないかも）。
私が大学生の時、イタリアに留学したことのある師匠（先生）の話では、イタリアで交通量の多い通りを渡るコツは、運ちゃんの目をみてとにかく渡り始めること、だそうです。
すると止まるそうです。たしかにその通りにするといいみたいですが、それほどひどい交通量のところは通らなかった（本当にひどいところは信号があった）ので、よくわかりません。


画像はロンドンのを少しずつアップしていきます。
今日は、ロンドンの繁華街ピカデリー・サーカスの画像です。中央の像がエロスの像です。二階建てバスもすっかり新しいのに変わっています。
クレーンが並んでいますが、なんの工事かはわかりませんでした。けっこうあちこちで工事をしていました。