- 名前
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- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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九州国立博物館
2006年11月10日 00:14
9日は、肉体労働なし。予備日でしたが、計測の肉体作業は8日夜までで終了。9日の午前に撤収作業を行って、フリーになりました。
そこで、九州国立博物館に行ってきました。場所は大宰府天満宮の奥です。大宰府天満宮に行った事のある人なら、わかるかもしれませんが、本殿に行く途中に池がありますが、その池を終わったあたりで右に曲がります。
大きな案内が出てますが、その先に博物館への通路の入口が現れます。今日の画像は、その入口です。
エスカレータで上り、天井が虹色に変化するの動く歩道を過ぎるとチケット売り場、正面入り口です。
見た目はモダン建築みたいで、劇場でも、体育館でも通じそうです。中もエントランスは4階まで吹き抜けで、広々した感じです。
4階が常設展示で、そこだけ見てきました。中に入ると普通の博物館です。規模は大きくありませんが、余裕のもった配置で、かつ、同じフロアの中をぐるりと回るだけで全部見られます。
それも中央に大きな展示室があって、そこから小部屋に出入りする感じで、星状に部屋が連なっているので、順に見ていけばよく、わかりやすいです。
展示品も、九州であることを強調する感じで、アジアやシルクロードを意識した部分もあります。
もちろん、九州地方の特徴を展示もたくさんありました。
面白いと思ったのは、普通の博物館とは違って、実際に触っていいもの、が展示してあったり、スクリーンを利用したCGや映像の展示があることです。
触れる、とはいっても本物ではなく、当時のものを再現したものでしょうが、それでも触れるのは楽しいです。
また、映像を利用した古墳内部などは、普通入れないところなので、興味深いです。
大きなスクリーンを使った展示もありましたが、そこは整理券を配っていたので面倒なのでやめました。
でも、小さな映画館といった趣きの部屋です。こうした映像の展示というのは、これからの主流になるかもしれません。
大宰府にも敬意を表してきました。この時期、どこのお宮さんにいっても「菊祭り」をしています。先日の蚊取り神宮もそうでしたし、大宰府でもやってました。
いまさら学業成就でもないので、お札は買いませんでした。
帰りは、中途半端な時間の飛行機だったので、5時前に軽く寿司をつまんで(といっても高かった。でも美味しかった)、飛行機の中で博多駅で買った地鶏のおにぎりを食べて終わりにしました。
お土産は、会社には、九州国立博物館で買った質より量のクッキー、自宅にはいとやの明太子にしました。
明太子はいろいろありますけど、私はマイナーないとやのをよく買います。大きなところにはあまりないので、わざと買っているのかも知れません。
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中国の昔話。
私が初めて中国に行ったのは15年ほど前です。それが最初の海外旅行でした。
1元は大体25円くらいの時です。北京の物価は日本円に直せば安いものでした。面白いことに、中国語の新聞は意味が70%わかります。
漢字の力ってすごいですね。でも、聞いたり話したりは全くダメ。国際会議出席だったのですが、当時の上司が私に気を利かしてくれて、会議翌日のツアー(明の十三陵と万里の長城)に行かせてくれました。
観光地の看板に能書きがあるのですが、中国語と英語。当時の私の英語力は大したことなかったので、まず中国語の案内を眺めて概略を掴んでから英語を読むとよく理解できました。
驚いたのは、ヨーロッパ系の人が「おまえら日本人は中国語を話せも聞けもしないくせに、どうしてこの看板の意味がわかるんだ?」と聞いてきたことです。
所々に中国語でしかかかれていない説明があったのでした。
漢字文化とは意外としられていないのですねぇ。
もっとも当時の私はイタリア語とスペイン語がほとんど同じだなんて知らなかったのですから、当然の疑問だったのかもしれません。実際、もし中国でなく韓国で、しかもハングルでかかれていたら、どうしようもないのですから。
あと、中国も人が多いので、図々しい人が多いです。なので、多少自分も神経を太くして、待っているだけじゃなくて攻めていくようにしないと、いつまでたっても順番が回ってこなかったりします。
もっとも、今の北京はどうなったのかは知りません。
そうはいっても、個人個人はとてもいい人が多いです。
漢字文化があるので、漢字で書ければ意味は通じます。もっとも同じ漢字が日中で意味が違うこともありますけどね。ガイドブックかなんかでそういうのを調べておけば完璧です。
当時は、本がとても安くて、重くなるのに、辞書を買った覚えがあります。高いのですが、日本円に直せばタダみたいでした。10元もだせば立派な本が買えました。日本円にすれば20元が500円くらいです。
ところが4年前に北京に行った時は物価がほぼ10倍になってました。10年で10倍。恐ろしいです。
もっとも、その時行ったのは、お金持ちの人々がいくスーパーでしたが。でも、本は確実に高くなっていました。10倍近い価格になってて本当にびっくりしました。
地下鉄の値段も10倍までは行かないけど、相当高くなっていたように思います。
なお、いろいろな観光地の入場料は、中国人価格と外国人価格があります。現地の人に案内してもらったり、中国語ペラペラの人と行くと「ちょっと黙ってろ」といわれて、チケットを買って中に入るまで無言でいると、中国人価格で入れたりします☆
これは今でも変わってないと思います。持ちべきモノは現地の友達です♪
このデジログへのコメント
言葉って不思議ですね~
実際色んな土地行くと色んな体験出来て素晴らしい心の財産になりますネ^-^
BBさん、コメどうも。
未知のところに行くと何を見聞きしても新鮮です。
経験は教えることができません
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