- 名前
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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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空港宅配の謎
2006年11月23日 08:05
私はログをメモ帳に書いてからコピペしているのですが、今日のログは、ほとんど完成していたのに、さりげなくgoogle earth を起動してブルースクリーンになってしまい、セーブを忘れた私の心もブルーになりました。
気を取り直すのに時間がかかりました^^; が、思い出しながら書いてみましょう。
空港への宅配便を利用される方も多いと思います。ただ、業者の方は、壊れ物や貴重品にとても敏感で(何か事故でもあったら大変ということで)、ちょっと怪しいものは全部拒否られます。
ですけど、私が送りたいものは30kg もあるので、利用せざるを得ません。なので、空港行きの集荷を依頼する時は、知らん顔してちょっと重たいスーツケースです、として、中身を聞かれたらカメラ、と答えるくらいにしないとアウトです。
でも、空港から送り返す時は現物をもって宅配カウンターに行くとほとんど問題なく受け付けてくれます。面白かったのは、ある時の上司とカウンタの人との会話。
受付「壊れ物や貴重品は入っていませんか?」
上司「入っていません…入っている、というと送ってもらえないんですよね?」
受付「いえ、ワレモノ注意シールを貼るかどうかお聞きしました」
上司「じゃあこわれものです」
22日に集荷を予約しようと、abc に電話した時うっかり荷物を「機材」といったら拒否られました。
むかついたので、web で空港ペリカン便を予約することにしました。
すると、なんと、26日出発の場合、24日集荷はありえず、もう22日に依頼するしかないことがわかりました。
そこで、あわてて登録して、22日夕方(昼から来い、と指定しようとしたら、11時までに依頼しないとダメ、と突き放されました)に来い、と依頼しました。
その際に、こちらの住所、連絡先、送り先のターミナル、搭乗日、搭乗便名まで入力しました。往復にすると200円負けてもらえるので往復の指定もしました。
で、ペリカン便の人が集荷に来ました。が、これが対応がひどい。まず、伝票を書け、という。
集荷の人曰く「だって私らどこに送るかわかりませんから」
こっちは、web上で、こっちの住所や送り先は成田空港第1ターミナル、と入力したのに。そんな成田空港の住所なんか知りませんぜ、というわけで、成田空港第1ターミナルとだけ書きました。
こっちの住所も書かされサービス悪いのぉ、と思っていたら、さらにオチがありました。集荷の人はそこそこのおじさんに見えましたが、その語録:
「あ、往復とありますね、往復の伝票は違うのでもってきます」(おいおい、今書いた伝票はどうするねん)
「空港へ往復ってどういうことでしょうかね?」(空港へ付け届けするわけじゃないんだから、普通はもって行ったらもって帰ってくるだろう)
「すいません、いつもは予備をもっているんですが、今往復の伝票切らしちゃって」(こっちは今思いついて往復にしたんじゃないんだから…)
「往復の伝票がないと金額がわからないので、金曜に集金に来ます」(なんで空港払いにできないの?)
「空港ペリカン便初めてなもので」(じゃあ、せいぜい経験値をつんでや;ってそういえばこっちが許すと思ってるわけ?プロのセリフじゃないね)
これでは終わりませんでした。その後集荷センターから電話です。
「出発便の出発時刻を記入することになっています。教えてください」(便名書いたのにわからんのかボケ。電話するヒマがあったらググれ)
「帰国便が分かっていたら教えてください」(集荷のおじさんが往復伝票よこさなかったから書いてないんですが、なんで帰国日の情報が必要なの?)
とまあ、サービス悪い、と思いました。次からは「空港ペリカン便」はやめます。ウソついてabc かな。
この前関空までもっていってもらったのはabc でしたから^^;abc は伝票をこちらで記入することもなく「関空でいいんですね?」と確認だけして集荷していきました。
***
アメリカの都市も段々ネタが尽きてきました。今日はアトランタです。
といっても行ったのは94年の4月なので大昔です。だから、今は事情が変わっているかもしれません。
アトランタ空港はデルタ航空のハブで、大きな空港です。でもダウンタウンまで地下鉄1本15-20分くらいで、とても便利です。
地下鉄は東西と南北に走っていて、その交点がダウンタウンの中心です。
中心界隈にはいろいろホテルがあって、中心部分なら歩いて回れます。
その中心にあるのがアンダーグラウンドと呼ばれるところです。昔は本当に地下鉄が走っていたところをショッピングモールに改造したそうです。
ご存知のように、地下鉄は英語で underground, 米語ではsubway です。だから、アンダーグラウンドという呼び方自体、イギリスの影響を受けています。おそらくまだ SL 時代で、蒸気を抜くために掘割りになっている区間があったはずです。
でも、ここは本当にエキサイティングな場所です。ショッピング、レストラン、大道芸(というか、バンド系)が集まっています。ここをぶらぶらするだけでも楽しいです。
そして、その近くにはコカコーラ・パビリオンがあります。アトランタはコークの本拠でもあるらしいです。ここは入場料は安いし、コークの歴史が分かって楽しいです。
入場制限をするので、入るまでは行列しますが、一旦入ってしまえば中はゆったり見られます。最後に、コカコーラ飲料飲み放題コーナーがあります。各国のスペシャルドリンクも用意されていて日本は「はちみつレモン」だった気がします。
とにかく楽しかったです。コークファン?ならずとも一見の価値あり、です。
CNNもここが本拠です。見学ツアーをやっていましたが、行きませんでした。当時は内気でしたし、英語のヒアリングも自信なかったし、大体昼間は仕事でさぼれないし(ああ、まじめだったのね)、CNN自体日本ではあまり馴染みがありませんでした。
今なら、きっとなんとかツアーチケットをゲットして行っていると思います^^; CNNも身近になったし、英語がわからなくてもスタジオ見学は面白そうだし、1時間ちょっとなら仕事サボってもいいかな、とか思えるようになったし。
あとは、有名なマーチンルーサーキング牧師の都市で、生家だか住んでいた家だかがありました。
そういう意味で、黒人率が高いです。治安が悪い、との情報でしたが、陽気な黒人の街、というのが全体のイメージです。
日本人はどちらかというと黒人の仲間に入るようで、そういう意味では、面白い街です。
当時は怖いもの知らずだったので、一人で朝散歩に出歩いたりしました。その時2回ほど黒人のお兄ちゃんに声をかけられました。
最初は「タバコくれよ」というもので「オレ、タバコ吸わないんだ」といったら、ホントびっくりしてました。日本人はタバコを吸うイメージがあるのでしょうね。確かに当時の喫煙率は高かったと思います。
2人目は「電話かけるんでこの1ドル札を両替してくれよ」というものです。なんで旅行者である私に?と思いましたが、ダイム(10セント)、ニッケル(5セント)を総動員して両替しました。
最初は「新手の詐欺か?」と思いましたので、小銭入れを取り出して(札は入っていません)25,50,60,70,80,85,90,95, 1doller みたいな感じで両替しました。
クォータ4枚を期待したのかもしれませんが「ありがと」といっていなくなりました。本当に電話をかけたかったのかどうかは知りません^^;
ちなみに、ペニー(1セント)は、電話も含め、自販機系では普通は使えません。だからたまるんですよね。
アトランタの郊外には、ストーンロック(?)と呼ばれる大きな1枚岩があります。ただの岩ですが、大きさが尋常じゃありません。日本のそこらの古墳よりはおおきいです。
天辺までロープウェイが出来ていて、それで「1枚岩」をのぼります。上からははるか彼方にアトランタのダウンタウンが望めます(高いビルが目印)。
バスでもいけますが、私は現地の人(知り合いの知り合い)の車で連れて行ってもらいました。
***
今日の画像はふたたびロンドンはテムズ川の湖畔です。建物はなんだかしりません。サボイホテルのそばなのは間違いありません。それをgoogle earth で調べようとしたらマシンが落ちたので、もうやめます。
たまには、なんだかわからないのもいいかも、ということで。
このデジログへのコメント
ログ書き直しって凹みますね(-_-;)アタクシも2度あります…思い出して書くから前程気持ちが入らない
BBさん、コメどうも。
デジメールの書き直しの方が凹みます
なぜか字数制限ギリに近いとエラー率が高い
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