日米野球

日米野球が３日から本格的に始まりました。
メジャーの方は、あくまでもメジャーリーグの代表ということで、井口や城島が入っていますが、日本側は日本人だけで、カブレラ、セギノール、シーツなんて選手は入れてもらえません。大昔レロン・リー選手（ロッテ）が参加を希望しても断られたそうです（リー選手は奥さんが日本人なのでシーズンオフも日本にいます）。
この辺も日米の考え方の違いが現れていて面白いです。セギノール選手はアジアシリーズに出るのでしたら、日米野球にも出て問題ないのに。
そういえば、ラグビーのワールドカップはこのメジャーに近い考え方なのに対し、サッカーのワールドカップは日本に近い考え方ですね。
両チームのロスターを見る限り、オールスターとは言いがたいですが、エキシビジョンゲームよりは WBC に近い感覚でプレイしそうなので十分楽しめそうです。
大昔、ヤンキースのミッキーマントルが日米野球に来たものの、早々に帰ってしまったことがありますが、今はそういう選手ははじめから来ないようです^^;

MLBのサイトで、game of day を見ていたら、鉄平（東北楽天）選手が Teppei Tohoku になってて笑いました。本名は土谷鉄平選手ですが、姓が Tohoku の扱いになってます（ケーブルテレビの G+ で最初から最後まで生放送で見ていますけどね）。

試合は 3-2 で MLB が勝ちました。WBC同様、投手戦に持ち込むと日本にもチャンスがありそうです。ただ、日本打線にはホームランを打てそうな人がいないので、あまり迫力がないですね。せめてセギノールでもいれば…とか言ってみたりして。


海外の車の話をしてましたから、ついでに書いてしまいますか。
インドや中国、カンボジアなどのアジア圏は、無法地帯に近いですが、あまり一般人が車を運転しないので（運ちゃんはプロばかり）、意外と事故は少ないように思います。

カンボジアのシェムリアップという所には何度も何週間も行っているのですが（そばにアンコール遺跡がある都市です）、事故らしきものを見たのは１回だけです。

中国の最近の事情はよくわかりませんが、上海や北京あたりは個人で（運ちゃんを雇わないで）運転する人が増えてきているようなので、そろそろやばくなるのではないでしょうか。

中米のパナマに行ったことがあるのですが、そこはイタリア風味よりはちょっと荒っぽい感じで、しかも、一般人が運転するので、１日１回は事故らしきものを見ました。実際、案内してくれた３人のうち一人も私達が訪問中に事故りました（接触事故とかそんな感じで怪我をしたわけではありませんでしたけど車はボコったかもしれません）♪

なお、去年私の同僚がイタリアで接触した時は、相手の運ちゃんが降りてきて、ちょっと見て「OK」といって立ち去ったそうです。バンパーにぶつかるくらいは日常茶飯事のようです^^;

アメリカは車が下駄代わりなので、運転が下手な人も多いですが、そのせいか、道も広いし、案内も比較的分かりやすい（行先は都市名ではなく、東西南北で表示してあるので、外国人でも頭の中に地図があればスッと運転できます）ので、見知らぬ土地でも運転しやすいです。
逆に、歩いて移動しているとみじめな気になることもあります；だって、広大な駐車場を横切らないと店に入れないのですから。
ちなみに、TDLの屋外駐車場はアメリカレベルでみればかわいいものです。オーランドのディズニーワールドなんか、駐車場からチケット売り場まで乗り物で移動です。ちゃんと自分の停めた場所を覚えておかないと大変なことになります☆

ドイツ人は、まじめな人が多く、制限速度はしっかり守る人が多数です。そういう意味では、日本のさまざまな標識は形骸化してますが、ドイツやアメリカのようにしっかり機能している国もあります（アメリカの一時停止はちゃんと止まるように！）。

日本で一番恐いのは、自動車免許を持ってない人が運転する自転車でしょうか。特に高校生は無謀若者ドライバーなみの自転車運転をしますし、免許をもたないおばちゃんや高齢者は「何が車にとって迷惑か」が全くわからないので、とんでもない行動にでることがあります。


今日の画像は the RITZ です。見にくいのですが、旗の下、工事しているビルの奥のがそうです。
近づいて撮りに行くのが面倒だけど記念に撮っておきたい気がする、という手抜き撮影です^^;
フォートナム＆メイスン（目の前の道路を左に行った反対側にあります）に寄った後、ピカデリー通りとオールド・ボンド通りの交わるあたりから撮影しました。