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人妻と熱く求めあった…肉体とセックスの思い出…(その10、11)

2013年04月01日 05:08

人妻と熱く求めあった…肉体とセックスの思い出…(その10、11)

(その9より)僕の返事を受けて、隣に座っていた女性

“コクリ”

と頷いた。

やはり僕の隣に座った女性は、とも子(仮名)であった。

とも子は

「初めまして」

と挨拶もそこそこに、続けて周囲を見回しながら

「誰に見られているかわからないから…早く車へいきましょう。詳しいお話は、車の中で…」

と囁くように言うので、僕もそれに同意し、とも子と僕は、そそくさとバスの待合所を後にし、僕が用意した車へと向かった。

車に乗り込み、僕は車を発進させた。

とも子が指示する方向に車を進めながら、僕は

「今日は、お話した通りのスケジュールでよろしいですか?」

と尋ねた。

すると、とも子は

「エエ…」

と頷き、車窓の流れる景色をぼんやりと眺めているようであった。

とも子と過ごす、これからのわずかな時間の行動予定はというと、既婚で二人の子供のいるとも子が早めに帰宅しなければならないということもあり、食事やお茶などせず、早速、体を確かめ合うこととしたのであった…

とも子と僕を乗せた車は、片側2車線の比較的広い道路へと入った。

道路は比較的空いており、車の流れはスムーズであった。

僕は、正面を向きながら

「とも子さん…」

と、名前を呼んだ。

「ハイ?…」

と、とも子は返事をし…

僕は、とも子の返事を待って

「なぜ、僕と会おうと思ったのですか?まだ、とも子さんとは、サイトでのコメントやメールで何通か交わしただけなのに?」

と尋ねた。

とも子は

「あたし…彼氏旦那と色々あって…癒しを求めて再入会した…って書いて送ったと思うんだけど…」

と、口にした。

僕は

「ええ…それは聞きました。差し支えなければ、話せる範囲でその“色々あったこと”…話してもらえませんか」

と、正面の景色を見つめながら、更に尋ねた。

とも子は、重い口を開き、話をし始めた。

ここでとも子が話してくれた内容は、プライベートの事でもあり、あまり詳細には書けないが、書ける範囲で述べると、次のようであった…(その12へ続く)

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