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クリスマスに成就させた、許されない肉体関係…(その19最終)

2011年12月27日 15:19

クリスマスに成就させた、許されない肉体関係…(その19最終)

(その18より)僕が、小夜子(仮名)に激しくペニスで突くと、そのお椀の形をした、美しい小夜子の乳房が、その上の乳首ともども、上下、左右に激しく揺れ動くのであった。

僕は、とうとう

「小夜子…イくょ」

と叫ぶと、小夜子も

「いいよぉ…いっぱいください、アハァァ

と喘ぎながら、僕のザーメンを求めた。

そして、僕が腰を高く持ち上げ、小夜子の体や、背中を大きく下へ反らせたその時に、僕のペニスから、白濁のザーメンが、激しく小夜子の奥深くへと放出されたのであった…

暫く、小夜子と僕はそのままペニスを抜かず、きつく抱きしめながら、唇をそして舌を絡めあわせ続けた…

僕が、ようやく、萎びてきたペニスを小夜子から抜くと…

精子が、少しずつ小夜子の中から外へ出てきた。

小夜子が、体を起こし、それまで小夜子の中に入っていたペニスをまじまじと見つめた。

ただただ、小夜子の温もりを欲しかった僕は、小夜子の上体を掴み、僕の上に重ね、抱き合った。

全裸の二人は、月灯りを浴びたクリスマスの夜に、心も体も一つに溶け合わせたのであった…

汗や、体液などに濡れ、バルコニーの窓にくっきりとついた、小夜子の温もりの残った手跡が、その二人の様子を静かに見守っているのであった…(終わり)

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