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彼の指先がチョコレートの箱を撫でる 薄い紙箱の表面に

2026年02月16日 01:07

彼の指先がチョコレートの箱を撫でる 薄い紙箱の表面に

残る柔らかい温もり まるで彼女の手のひらがそこにあったかのように 
部屋の隅で立ち尽くしたまま ふと箱の包装紙に触れた 細かい皺の感触 

包装紙に染みた微かな香水の香りが鼻腔をくすぐる 突然込み上げた衝動
任せてベッドへ倒れ込んだ 布団の中で丸くなり箱を胸に抱きしめる

「あの人・・・本当に俺のことを・・・」震える指でリボンを解き蓋を開ける 
艶めくチョコレートの表面に自分の顔が歪んで映る 一つを手に取り口元へ

運ぼうとした刹那 スマホの着信音が鳴り響いた 画面に表示された
彼女の名前を見た瞬間 理性の糸が切れる音がした「もしもし?」

彼の声が低く響く チョコレートを口に咥えたまま電話の向こうへ 
湿ったチョコの香りと共に「今すぐ会いたい」囁くような告白が暗闇に溶けた・・・

ここまで読んでいただきありがとうございます

夜の街灯の下で二人が向かい合う チョコレートの甘い香りと
彼のアルコールの匂いが混ざり合う「急に呼び出してごめん」彼の声がかすれて響く 
手にはまだチョコの箱が握られている 突然彼が近づき唇を塞いだ チョコレート
甘さが口内に広がる「んっ・・・♡」彼女吐息が漏れる 長いキスの後 彼が囁いた
「部屋に来てほしい」足音が響く廊下を進む ドアを開けると薄暗い室内に甘い
香りが漂っていた 彼が背後から彼女を抱きしめる チョコの欠片を手に取り 
彼女が口移しで彼の唇に運ぶ「美味しいよ・・・」耳元で囁く声に身体が震える 
彼の指がゆっくりと肌をなぞっていく「あ・・・ん♡」二人の身体が一つになっていく・・・

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