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出会い系の女18

2013年04月20日 12:58

プロフを見ると、年齢は35とあった。

わかい、

男は、唸った。

初心者に対応できるモノかどうか、危ぶんだ。

男はやっと、仮免路上運転を覚えたばかりだ。
若葉マークの運転者に果たして、スポーツカーを運転できるのか。

ましてや、若葉マークにも至らない、仮免者だ。

そして、男は女の残酷さを身をもって知っている。

セフレの女はメールで言っている、

わたしは性欲が人一倍、強く一人のセフレで足りないのです。

そうか、今一人セフレがいるのか、それでも足りないんだな。

おとこは、危ぶんだ、

女を知りたい、女ととことんやりたい

それは、フツフツ沸き上がるいかんともしがたい、人生の炎の最後の残り火である。

しかし、また、女の残酷さも、1週間前、味わったばかりだ。

ここは、パスしよう。

男は考えた。

今の男の力量では、とても太刀打ちできる相手でない。
致命傷でなくても大ケガすることはわかりきっている。

35才で精力抜群の女とまぐわうものなら、男の今の力量では、確実に寿命を縮めるだろう。
女は1回や2回で満足しない、
で、体力は十分にある、女のまんこ筋肉隆々で、V8スポーツエンジンである。
まんこだけでなく身体全体を使って、男のチンポだけじゃなく身体ぜんぶを締め上げるだろう。

生きて帰れるかどうか危うい、10分くらいで終われば問題ないが、1時間、2時間を締め上げられれば、
男は確実に寿命は縮まる。

それでも、35女の筋肉隆々のおまんこは、物足りない。

女の華は30代から40代の20年間である。

この20年間で、女は人生の醍醐味をガブ飲みする。

この20年間で人生をガブ飲みできなかった、し損ねた女は、
この65の男と同じように、
人生になにかやり残したこと、何か大事なことを忘れたような、
そんな思いが、心の奥底に燃え上がる。

しかし、女は、男と違って60すぎてから、誰も相手するものはいない。
これは、悲しい、女の現実だ。

60すぎてまんこを謳歌している女は、それは50代から続いている女で、
いきなり、60から始めようとしても、できない。

一般に、閉経を境に、女のマーケットは極端に縮まる。

女は、若いうちが華、悲しい現実がある。

むろん、女とてイキモノであるから、いくつになろうと男と同じように、やりたい

性欲はある。

女は感動と残酷をもったイキモノではあるが、

それは、女自身にも降りかかってくる。

女は目も眩むような美の体現者であるが故、女の美に陰りが出ると、凋落は甚だしい。
一世を風靡した女優タレントスキャンダルになると、凋落が激しいのと同じである。

であるから、女は加齢を極端に恐れる。
加齢こそ凋落の元兇であることを知っているからだ。

女に年を聞くことは、この上ない禁忌になる。


しかし、いま、女は35才で美の絶頂期にある。
なおかつ性欲が人一倍強い、

怖いもの知らずである。

どうみたって、こういう女に、とてもじゃないが仮免運転の男に、扱える代物じゃない。

こういう女は、やっぱ、筋肉隆々の30代男とまんこするのが一番で、
三日三晩、やりまくって、やっと、セックスした気持ちになるモノだ。

大半の心やさしいフツーのニホンジンはこの65男と同じように5分の速射で終わるから、
大半の女は、どこかで筋肉隆々の男のチンポを求めざるを得ない。
しかし、
大半の女は、野放しの快楽が絶賛されているといっても、
古くからある日本の性道徳から不倫セフレに抵抗を感じるから、
亭主や夫がしてくれない不満から、

いつも心が欲求不満鬱屈している。

なにかのきっかけがあれば、女はこのセフレの女と同じように、

心の底では、セフレの男を求める。

しかし、65の仮免の男では、こういう35の女は、手に余る。
事故を起こすことはわかりきっている。

これからまだまだ続く、女を追い求めるファウスト博士の旅を、
今、ここで止めるわけに行かない。、

時期が来るまで、人一倍性欲が強い女は回避するのが一番だ。


男は、そういう結論に達した。

出会い系のメールは、しごく簡単だ。

返事を出さないだけで済む。



男は2万円の女のコトバをかみしめた、

チンポの先っぽを一呼吸おいて止めるのよ

男は反芻した。

出会い系のから届くルメールを見ながら、1週間が過ぎた。


ある日、

あのカラオケの女からメールが来た。

あのときはごめんあさ~いネ、

男はメールを凝視した。

わたしイ、あなたにおまんこ、成り行きとはいえ、舐められてから、
落ち着かないのよ、

男はカラオケの女の意外なメールにビックリした。

男はもうあのときでカラオケの女とは縁がないとばかり思っていたのだった。

しかし、よくよく女とはわからないモノだ。

やっぱ、女にとって、どんな事情があるにせよ、

まんこ舐められた男には、少し、違うらしい。

メールは続く、

あなた、もう一度、わたしのまんこ舐めてくれない?

すぐ発射しても、こんどわア、わたしイ、騒がないからア、

その代わり、もっと1時間くらい舐めて欲しいのオ、

そうおすると、この前の続きが終わる気がするのオ


そんなメールだった。

なるほど、女はまだトドメが終わっていなかった、らしい。


男は、すぐ、メールを打った


はい、ぜひぜひ、お願いします。

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