- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- おまんこは神の秘術
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出会い系の女10
2013年04月12日 15:18
女はボードで選曲した、
クライフォーユー
男にはさっぱりわからない、
続けて、ラブシチュエーション、
次々に打ち込んでいく、
曲が出て、イントロが流れる。
女は、準備をする。
モニターの文字が出てきて、歌い始める。
最初はゆっくり、歌う、
少し、乗ってくると、身振りが入る。
少しすると、全身が揺れる。腕と足
が振り上げ振り下げて、マイクを舐めるように歌う。
男はまったくわからないながらも、
女を見ていた、
曲が終わるたび、わからないながら、大きく拍手した。
女には気持ちがイイ。
次々歌う、
身振り手振りがだんだん大きく、息も荒くなっている。
終わるごと、男は大きな拍手した、女にはすごく気持ちイイ。
演歌しか知らない男が、嵐のどこがイイのかわからないだろうが、
それでも、真剣に大きく拍手した。
一通り歌い終わると、
男の隣にきて、ソファ意に腰掛けた、見ると、
額から汗がしたたり落ちて、すごく気持ちよさそうだった。
男が歌うカラオケは、フツー飲み屋で、スナック居酒屋でだが、酒が回って初めて歌う気にもなるのだが、
逆に言えば、酔っ払わなければ、歌なんぞ歌う気にもなれない。
しかし、女は、酔っ払い、とは関係ない。
そう言えば、保育園や幼稚園のお迎えの帰り、ママ同士で子供と一緒にカラオケを楽しむらしい。
どうも、このあたりに、男のカラオケとは、かなりギャップがあるようだ。
一息ついたところで、女は、
あなたも歌いなさいよ、
え~、
男がもぞもぞしていると、
赤いスイトピー、歌いましょ
女は手早くボードに向かって選曲した。
少し待つと、イントロが流れ、
はるいろの~、きしゃにの~って、
メロデイが流れてきた、
女は男の手を引っ張って、ソファから立ち上がらせて、
女は、ハイ
声を出して、
と言って
男は、まさしく声を出した、
うみにつれていってよ~、
男は読んだ、
歌ったのでなく、モニターの字を読んだ
キャハハハ、
女は笑いこけた
女は、歌を歌い、男は字を読んだ
2回目、いくわね
はい、
たばこのニオイのシャッ~ツに~
2回目のこのあたりに来ると、読むから、唸るに変わった
あなたはてもにぎらない
男はすがるように、女の手をしっかり握って、声を出した。
アイウイルフォロユー
男は繰り返した、アイルフォロユー
女はリードをとる、
こころのきしべにさ~いた、赤いスイトピー
男は、後を追った
あかいすいとぴ~
男は汗だくになっていた。
人前で生まれて歌った、いや、読んだ、そしてそれから、唸った。
3回目になってようやく、女に合わせて唸れるようになった。
聖子がフツーに歌ってるこの曲が、こんなにむつかしいなんて。
しかし、難しがろうがそうでなかろうが、イイ歌には違いない。
この女は歌がうまかった。
なるほど、カラオケ中毒になるだけのことはある。
ソファに二人で並んで一息ついていた、
男にはこの曲を3回も歌わせられて、
とても、すごい重労働をさせられたような気分だった。
男は歌を唸った高揚感で、気持ちにテンションが上がってしまった。
女は嵐をさんざ歌い、赤いスイトピーの名曲に酔いしれて、
幸福感を味わいながら飲み物を飲んでいた。
ハイテンションになってしまった男は、
いきなり、
ソファから立ち上がって、
おまんこみたいです、
エッ
アッ
男は自分の言ったコトにビックリした。
無意識に立って、無意識に言ってしまった。
感動とは、恐ろしい。
女は男の顔をまじまじ、ミタ。
男は、
あっ、スミマセン、すみません、
平謝った。
わたしにもわからないうちに出てしまったものですから。
女がきょとんと、面食らっているところに、男は昨日の出来事を説明した。
実は、きのう、こういうわけで、
生まれて初めてみたおまんこにが、あんまりに美しすぎて、
わたしのわからないうちに、つい、口から出てしまったようで、
すいません
女は、やっと、得心がいった、
しかし、女も気持ちイイ歌を歌ったことで、男ほどではないにせよ、
かなり、テンションが高ぶっている。
ここは、そして、密室空間である。
そして、照明の付け方によっては、薄暗い。
薄暗い密室空間は、女を大胆にする、
歌っている間だ知らず、手を握りあっていた。
フツーの空間なら、あり得ないことだが、ハイテンションと、ここは密室空間、
薄暗い密室空間が功を奏した。
わたしのおまんこも、美しいかしら?
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