妻の不倫時に人妻と雪見酒？それとも…雪見セックス？？（その40）

（その39より）妻の琴美（仮名）が、僕が、人妻のみゆき（仮名）としているように、他の男と肉体関係を構築してはいないようであることはわかった。

けれども…

その男を家に招き入れていない証拠にはならず…

もし僕の家で、琴美と男が二人っきりの空間を共有し…

その後、琴美が他の男に、その全裸を晒し、肉棒を舐め、そして受け入れているのではないかと疑い続けてしまい…

僕の心の中では、疑いからのモヤモヤ感が、暫く継続していた…

…このように、みゆきとの肉体関係で、これから盛り上がろうとするところで、何度もメールを送りつけてくる琴美に対し、僕は段々と腹が立ってきて…

僕は遂に

「みゆき…悪いな…これ以上メールを送信しないよう、電話をするよ…」

とみゆきに詫びた…

そして、琴美へ

“これ以上メールを送るな！”

と電話をしようと、琴美の電話番号を探し始めた…

しかし、それを始めた僕に、みゆきは

「今…琴美に電話をかけると…かえって怪しまれるかもよ…」

と咎めるように声をかけた。

目の前で、両手首を縛られて横たわっているみゆきをみると、何故か自然と

”みゆきのいうとおりかな”

と思ってしまい、気付いたら再び、スマフォを布団の向こう側へと放り投げていたのであった…（その41へ続く）