妻の不倫時に人妻と雪見酒？それとも…雪見セックス？？（その39）

（その38より）妻の琴美（仮名）からのメールの続きはというと…

「…あなたは、今、何か飲んでるの？」

とあり、更に

「お酒？それとも…誰かの…というか…みゆき（仮名）のお汁？」

と綴られていた。

まるで、こちらの行動をお見通しのようなその書きぶりに、僕は、少し驚愕の念を禁じ得なかった。

更に続きを読むと

「あなたぁ～ひょっとして…今、変なこと思ってない？…」

とあり、更に読み進めると

「そうよ…今あなたが想像している通りなのよ…」

と書かれていて…

僕は

”とうとうそうだったのかぁ”

と考えたが、更に続きが書いてあるので、読み続けると

「いやあねえぇ～今おうちに帰ったところ…寒かったから、熱い飲み物探したけど…コーヒーとかお茶とか切らしてて、更に探したら、たまたま、とろろがあったから…それを熱いお湯に入れて、とろろ汁飲んだのよぉ～どう…びっくりしたぁ」

と書かれていた。

何だか、琴美にかなり振り回されたような感があり、正直あまりよい気分にはなれなかった。

しかし同時に、僕は、琴美が男と絡んでいないことが分かり、少しほっとした…

けれども…（その40へ続く）