妻の会社の同僚（人妻）と肉体関係を（続編）…（その５）

（その４より）僕の妻の琴美（仮名）は

「みゆき（仮名）が、何でソコへ行かなきゃ行けないのか…その理由が…よくわからないのよねぇ」

と言い…

さらに

「あなた…」

と僕を横目で睨むように見ながら、琴美は

「まさか…みゆきと落ち合うなんて…無いわよね」

と言うのであった。

それに対し、僕は

「だって、向こうで面会する人も、目的も全く異なるのに、会う筈ないだろう」

と言うと、琴美は

「そうよね。みゆきの旦那さんは優しそうな人だし…」

と…


…つまり、みゆきは、僕がその都市に到着する前の日の夕方にその都市に入り、翌々日の朝に、そこから帰る出張のスケジュールを作り、一方僕は、みゆきが到着した次の日の夕方に、その都市入りし、翌日から、この都市の出張先へ向かうというスケジュールとした。

即ち、僕がその都市に到着した夜をみゆきと一緒に過ごすというスケジュールを作ったのであった…

僕はみゆきに

「琴美、結構鋭いからなあ…ばれてるかな」

と話をしてみた。

すると、みゆきは

「琴美は鋭そうに見えるけど…結構、鈍感かもね」

と言いながら、にこりと笑った…（その６へ続く）