妻の会社の同僚（人妻）と肉体関係を（続編）…（その２）

（その１より）
その夜、僕のスマホにメールの着信があった。

相手は…

みゆき（仮名）からであった。

そこには

“2週間後に、会いましょ！”

と言うことが書かれていた。

そして2週間が経ち…

僕は、夕方の便で、ある都市へ向かう飛行機を待っていた。

勿論一人で…

僕は、搭乗時間を迎え、その飛行機に乗り込んだ…

飛行機がその空港に着陸した時は、外は既に闇に包まれていた。

空港からは、その都市の繁華街にある、某ホテル行きの直行バスに乗車。

バスは、ほぼ定刻にそのホテルに到着した。

ホテルに入り、チェックインをし、ロビーのソファに座り暫く待っていた。

誰を待っていたか…

それは、勿論…

暫くすると、ホテルのロビーを小走りで走る、上下黒のブレザーとスラックスを身につけた女性を見つけた。

その女性は、僕の向かいにあるソファに腰を掛けた。

みゆきであった。

みゆきが

「お疲れ様。ご無沙汰です。無事に到着したのね」

と早速僕に、挨拶がてら声をかけた。

僕も、ネクタイを緩めながら

「疲れたよ」

と、漸く会うことのできた安心感からか、ほっとしながらみゆきに話しかけた…（その３へ続く）