- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 30歳未満、未婚、ログ更新の無い方のメールお断ります。 犬猫が大好きで、勿論女性はそ...
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甘いヤツ-11/喉が変
2010年01月02日 02:53
京介がてきぱきと動く彼女を見ていると、テーブルに次から次に出て来る
前菜のキャビアにチーズ
野菜がまた美味そうな大盛り
蒸し焼きのトリに、ローストビーフ
クロワッサンにロール
ワインは赤も白も、残念ながらブルゴーニュだった
冷酒にブランデー
これまた残念、ウォッカもラムも無い
コーヒーはステンの大きなボトル
「参ったなー、これは」
「ご免なさいね、熱たたかい物が無くて」
「いや、美味そうだ」
「じゃ、食べましょう」
「何を感心して見てる?」
「半分は残ると思ったのに、凄い食べ方」
「下品な食べ方だった?」
「いいえ、食べ方では無くて食べる量」
「うん、食べる方だね、私は」
「方ではないわ。 やっぱり強い人は食べるって本当ね」
「何が強い?」
「仕事、女それにセックス」
「まだ一回しか、数分しか入れてないよ」
「強いのが分かる。 だって硬さも角度も50代じゃ無いわ」
「有り難う」
「ねー」
「また欲しくなった?」
「うん」
「それじゃ、本当のセックスをしようか?」
「泣き喚いて、止めてと言っても止めないからね」
「本当そうだから、怖いなー」
章代の少しふっくらとした体は、抱き心地がいいという言葉通りだった
完全に寝てしまっている
2時か
何回往ったのだろう?
初めてだろうな、こんなに続けては
朝起きたら声も嗄れているな、きっと
タオルをお湯で絞って、全身を拭いてあげた
でも、潮吹きと失禁でシーツは酷い
まー、バスタオルをひいたのでサラッとはしている
家に8時には帰ってシャワーと着替えをしないと
4・5時間寝よう
目が覚めると6時半になっていた
おっ、30分寝過ごした
「章代さん、お早う」
「うーん、おはよう・・・?・・・京介さん」
「帰って着替えをしないと駄目なんだ。 一寸早いけれどご免ね」
「ううん・・・今、起きます」
そう答える声が予想通り嗄れている
あれだけ叫べば、当然か
「喉が変」
「ああ、叫び続けていたからね」
「恥ずかしい事言わないで、お願いだから」
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