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「本当に・・・いいのか?」震える声で私は尋ねた

2025年07月25日 00:07

「本当に・・・いいのか?」震える声で私は尋ねた

緊張が指先まで走り 自分の鼓動が耳元で鳴っている
「うん・・・来て♡」と彼女の囁きが闇の中から聞こえた 

雷鳴が遠ざかり 一瞬の静寂が訪れる 慎重に手を伸ばす 
指先が触れると 彼女の肌は冷たく震えていた「冷たいね」と私が言うと

「違うよ・・・あなたの熱を感じてる♡」と返事が返ってきた 唇が重なり合う 
初めは探るように 次第に深く絡み合っていく 互いの吐息が混ざり合い 

呼吸のリズムが重なる 指が彼女の頬を撫でると「もっと♡」と囁く声が漏れた・・・

ここまで読んでいただきありがとうございます

ベッドが軋む 窓の外では雨音だけが響いていた 彼女の肌に触れるたびに
小さな震えが伝わってくる 不安と期待が入り混じった表情を浮かべながらも
大丈夫だから♡」と微笑む彼女「痛かったら・・・」「もう黙って♡」唇が私の言葉を封じた
ゆっくりと身体を寄せ合う 痛みに顔を歪める彼女を見て胸が締め付けられたが
「続けるよ」と目で問いかけると 小さく頷いた 苦しみの中にあっても愛おしさが溢れ 
全てを受け入れて欲しいと願う思いが膨れあがる

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