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優しく抱いてくれたのは覚えているが

2025年07月24日 00:07

優しく抱いてくれたのは覚えているが

どうしてベットにいるのか覚えていない
初めて彼が静かに私の中へ入ってきた瞬間 体が震えた 痛みより熱さを感じる
 
彼の呼吸が私の首筋に触れて それが合図のように私は無意識に脚を彼の腰に絡めた
「痛くない?」彼の声が掠れている うなずくことしかできなかった 

痛みはある でもそれ以上に・・・彼が欲しいという思いが強い「もっと・・・」
言葉にするのが恥ずかしいのに 身体は正直だ 彼が少し動くだけで

痛みの奥から不思議な感覚が湧き上がってくる 彼は慎重に動きながら
何度も私の名前を呼んだ その声には焦りと優しさが混ざっていて・・・

愛おしくて胸が締め付けられた ふと彼の肩に汗が光っていることに気づいて
指先でなぞると 彼は小さく息を詰まらせた「君の指は魔法みたいだ」と呟いて 

私の手を自分の頬に導く「あなたこそ」そう言いたかったけれど 
言葉にならなかった 代わりに背中に爪を立てると 彼の動きが激しくなる 

痛みと快感の境界線が溶け始めた時 初めて感じる波が押し寄せてきた・・・

ここまで読んでいただきありがとうございます

互いの名前だけを呼び合って 熱い吐息を交換する 痛みは確かにあった 
けれどそれさえも二人で分かち合う喜びに変わっていた
彼の存在がこんなにも近くて・・・この瞬間に永遠を感じたかった
強く締め付け一体感に浸っていた私は 微かな彼の動きでも 
全身が電流を受けたように震える 彼の呼吸が肌に触れると 
それに応えるように 内側から何かが溢れ出す 痛みがあったはずなのに 
今感じるのは不思議な満ち足りた感覚 まるでずっと空いた隙間が 
彼よって埋められていく・・・

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