- 名前
- 京介
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- 年齢
- 71歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 30歳未満、未婚、ログ更新の無い方のメールお断ります。 犬猫が大好きで、勿論女性はそ...
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夢を抱いて-43/世界一の贈り物
2010年03月26日 01:27
妊娠を母に知らせた時の返事は酷かった
続いて掛けた佐藤は、直ぐ行く明日行くと言う
どちらが親なのか分からない
学校を休んでまで来ると言って聞かない、電話の向こうの佐藤の言葉が嬉しかった
8ヶ月のお腹の時から、毎週来てくれる様になった
「こんなにしょっちゅう来て、貴方平気なの?」
「先月退職したんだ。60歳になった。あと5年ほどは続けるけど、週の半分行くだけだから」
「何で言ってくれなかったのよ。お祝いをして、プレゼントも渡したのに」
「貴方に貰ったその望遠鏡。いつも見える所のそこに置いてある・・・・・私の宝物」
「私はひなたに世界一の贈り物を貰った・・・13年前に」
「ひなたが私の宝物さ」
「うん、有り難う」
ひなたは泪が止まらず、佐藤の目も潤んでいた
「今夜は抱いて・・・中に一杯頂戴」
毎週の様に来出してからは、身体にいけないとも思い毎回する事は無かった
佐藤はひなたと会うと毎日でもしたい
しかし有り難いことに歳の所為か、昔ほどでは無くなっていた
「抱くのは嬉しいけど大丈夫なのか?」
「お腹に負担が掛からなければいいんだって」
「そうなんだ」
「嬉しそうな顔して」
「そりゃ嬉しいさ」
「下を向くの辛いから、貴方の持って来て」
ソファに座るひなたの前に佐藤が立つと、直ぐに下を脱がした
「これが60歳?」
「ひなただけだよ。こんなになるのは」
「嬉しいこと言ってくれて」
「退職と還暦、おめでとうございます。感謝を込めて、心を込めてご奉仕させて頂きます」
改まって言うひなたの顔は、ふざけてはいず真剣そのものだった
「セックスの時のひなたは、本当に厭らしい身体と顔になるな」
「こうしたのは貴方です」
「そうか?そうだよな」
「あー、ひなたのフェラは気持ちいい」
「それも貴方が一から仕込みました」
「うんうん、そうだ」
「入れて」
「私が初めてここに入れたんだな。13年も経つのか」
「そうよ。貴方が痛くないと言って入れたの」
「痛かったよな?」
「そうよ。嘘つきだと思ったわ」
「3日後に入れさせてくれたぞ」
「何故だか分かる?」
「痛くなくなったから?」
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