夢を抱いて-41／良過ぎて

温泉と聞いて、ひなたはパジャマを持って来なかった
布団に横にされると、浴衣の襟を広げ吸い付いて来た
裾を捲くりショーツの上から擦っても来る
佐藤と全く変わらないが、吸い方も擦り方もかなり違う
繊細そうな高橋の方がきつく感じた

「見事なオッパイだね」
「あーん、気持ちいい」
頭が下りて行くとショーツに手が掛かり、腰を浮かすと脱がされ吸い付いて来た
指で出し入れをしてクリを吸っている
全く一緒だった
その内に昇りつめた


ひなたが頭を上げると高橋がコンドームを着けている
言えば着けてあげるのに
今では佐藤に仕込まれ、口だけで装着も出来る
「入れて良いかな？」
「どうぞ・・・うーん、先生のきついなー」

「うっ、往く」
あっと言う間に出されてしまった
「ご免。良過ぎて早漏だ」
「いいの。まだ、でしょう？」
「勿論さ。何回出来るか根上で新記録に挑戦する」
「今までは何回？」
「５回かな」
「後３回ですね」
「４回」
「あぁ、そうか」
「このまましていい？」
「えぇ」


次も数分で、その次はもう少し掛かったが、結局は６回目が射精出来ず、タイ記録止まりに終わった
「シャワーを借りますね。部屋に帰らないと」
「ああ、使って・・・また会ってくれる？」
「タイ記録なのに・・・気に入って貰えたの？」
「ああ。綺麗な身体に可愛い顔。厭らしくて大好きになった」
「へーいいですよ、デートしても」


すっかり外は明るくなっていて、３時間抱かれっぱなしだった
卒業するまで続いたが、ひなたはその後徐々に会わなくして行った
やはり佐藤先生の方がいい、優しさが全然違う


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