118／私が入れた？

倫代の体が前に傾いて、前にずれるように、頭がそう命じる
お尻は下に降りた
「ああー、気持ちいい」
何で気持ちいいの・・・？
透さんが出してしまったんだ・・・・・えっ？
今叫んだのは誰？何かまた叫んでる
これ、私の声？
「ああ、いい、あぁー、もっと突いて、下から突いてー」
私だ!!
「あああー、ダメー、イクーああぁー」
「おー、俺も出る、でるー」

背中が暖かい
顔がベッドに埋まっていた
四つん這いになって、両肘を曲げている
透が私の腰を掴んで、ペニスをお尻の溝に当てている
何かまだヒクヒク動いている・・・今出ているんだ


どうして？前にずれ様としたのに、何故？
無理やり入れたんだ
そうに決まっている
もう少しだったのに失敗してしまったんだ
・・・違う、透さんは寝ていて、じっとしていた
私が入れた？
良くなりたくて、私が自分で入れた？ああー、どうしよう


「お義姉さん、有り難う」
「・・・・・」
「あんなに焦らされたのは初めてだった」
「入れて貰った瞬間、全身が雷に打たれた様に震え出した」
「・・・そう」
「お義姉さんの声を聞いて、またゾクゾクしたんだ」
「だって、オマンコが痺れる、おチンチンが良いって、厭らしい言葉を連呼だよ、連呼」
「・・・・・」
「昨日も思ったけれど、今の方が遥かに厭らしかった」
「それに、往く時のあの体の凄さ」
「全身ビクビク震わせて、抱き付いて来るんだ」
「こっちまで震えが伝わって、感じたの何のって」
「オマンコの中のまた良い事」
「ギューと俺のおチンチンを入り口だけでは無く、奥も掴んで来た」
そんな、事ないわよ
「それで、奥へ奥へと引っ張るんだ」
「・・・・・」


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