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中日新聞より。当たり前だけどいい話(?)
2015年11月04日 23:50
『私が買ってきてあげます』
名古屋市の鈴木さん(79)は、先天的に左の股関節が外れやすく、幼いころに手術をした。しかし、年を重ねるとともに再び悪化し、変形性股関節脱臼になってしまった。
そのため、五十歳のことから歩くのにつえが必要になった。会社へ行くのに電車通勤をしていたが、つえさえあれば何の不自由もなく生活を送ることができた。
さて、二年ほど前の話。
奥さんが病気になり、南区の中京病院へ入院してしまった。完全看護であり、病室へ行っても何もできないが、話し相手になるだけでもいいだろうと毎日出掛けていた。
ある日のこと、病院内の食堂で昼ごはんを食べた後、コーヒーが飲みたくなった。お膳を取りにきたウエートレスに「コーヒーをください」と注文した。
すると「券を買ってきてください」と言われてしまった。チケットを自動販売機で購入するシステムであることを、すっかり忘れていたのだ。
その時だった。隣のテーブルの五〇代の女性が「私が買ってきてあげます」と言い、サッと席を立ってチケットを買ってきてくれた。
鈴木さんが、つえを使っている様子を見ていて気遣ってくれたのだと分かった。
つえを使えば歩けるので不自由はないが、その好意がうれしくて「ありがとうございます」とお礼を言い、立て替えてくれた代金を支払った。
鈴木さんは、「妻の病状が悪化していたので、その時の私の様子がずいぶん落ちこんで元気がないように見えたのでしょう。よく電車やバスでも大勢の方に席を譲っていただきます。日本もまだまだ捨てたものではありません」と話す。
《中日新聞掲載 2015年(平成27年)8月23日》
…ちょっとした親切。だけど、嬉しかったりするものですよね。当たり前だけどなかなかできなかったりして。…
このデジログへのコメント
これはウェイトレスが気が利きませんね
(  ̄▽ ̄)接客の仕事なんだから
入店時もしくは席につくまでの状況で確認できそうだけどね
見てなかったって言うなら
よけい駄目ですよね
SYUZO-さん:確かに(^^;)接客はそういう部分にも意識が行き届かないとね(^^;)
克己さん:ありがとうございます(*^^*)
今日の中で、若いが紙袋を座席に置き、スマホに必死
が混んできたので注意をすると、ウチも疲れてんねんと
この紙袋も疲れてるのと言うと、車内は笑いの渦
管理貞操帯さん:面白い切り返ししましたね
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