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ネットで見つけた、少し印象的な話
2015年11月27日 23:36
ネットからの話。
[あったかいごはん、おいしいよね]
夫は自営業で、自分で営業もしているし、自分で書類の処理をしています。
夜も帰ってくるのは遅かったりして、この時間に帰ってくる!という確証は当日わかる感じの事が多いです。
そんな夫は自分のことまで手が回らなかったのか、結婚する前まで一人暮らしをしていた部屋は物にあふれていました。
机は机として機能していないし、冷蔵庫には賞味期限切れの謎の物体が入っていたし、洋服は文字道理の山積みにされている状況。
初めてそれを見たときには「ありえない」の一言でしたが、なんとか片づけを手伝ったりして、色々なものを発掘したりしました。
その中に炊飯器がありました。もちろん使っていません。
その証拠に炊飯器の中にはなぜかスプーンが入っていましたから。
一人暮らしをはじめるにあたって買ったらしいのですが、数回使って役目を終わらせられたようです。
申し訳ない思いはしましたが、その炊飯器には別れを告げて、新婚生活用に炊飯器も新しいものを買いました。
結婚してから数日、夜ご飯は夫がいつ帰ってきても食べれるように準備をしていました。
そんな中、お客さんと打ち合わせが入ったりして、予定の時間に帰ってこれなさそうな日がありました。
できれば夜ご飯は一緒に食べたいと思っている私は待っていましたが、「先に食べてて」と連絡があったので、一人でごはんを食べました。
自営業なんだから仕事と私用の時間の区別がつかないのはしょうがない。
そう思ってもちょっとさみしいものはあります。
それでも、なんとか仕事がひと段落ついたらしい夫は疲れた声で「ただいまぁ」と帰ってきてくれました。
ごはんとみそ汁をよそって、食卓に座った私を見て夫も椅子に座ります。
そしてごはんを二口くらい食べた後に、「あったかいごはん、おいしいよね」としみじみ言いました。
今まで一人暮らしでごはんを炊くのが面倒で炊いていなかったけれども、一緒に暮らすようになって当たり前のようにでてくる”あたたかいごはん”が家で食べれるのは幸せなことだと思う、とそうも言ってくれました。
それを聞いて、私は自営業なんだから仕事と私用の時間の区別がつかないのはしょうがない、私が支えられる部分は私が支えていこう!と思いました。
とりあえず、次の日から、私は夫のためにもおいしいごはんをいつでも出せるように準備をするようになりました。
このデジログへのコメント
朝起きたら朝御飯が出来てたりとかね
結婚生活で一番のメリットかも
( ・∇・)
そうなったら
なんか
僕が朝御飯作ってそうだけど
( ̄▽ ̄;)
SYUZO-さん:ご飯作るのがうまいと確かにそうなる可能性もありそうですよね~
克己さん:これもちょっとした贅沢ですかね(*^^*)
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