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神宮の森に秋風・・・・・・・・・
2011年09月28日 08:14
またか!先発早々KO、真弓虎投火ダルマ
サンケイスポーツ9月28日(水)7時51分配信
(セ・リーグ、ヤクルト8-4阪神、17回戦、阪神10勝7敗、27日、神宮)火ダルマや…。阪神は先発のジェイソン・スタンリッジ投手(32)が三回途中3失点で降板。リリーフ陣も炎上した。真弓明信監督(58)は、投壊現象&ファンの「辞めろコール!!」で火ダルマ状態に。自力Vは再び消滅し、首位ヤクルトとは9ゲーム差。いまの真弓虎は、浮上のきっかけさえも見当たらない!!
かすかな希望を奪い取るような放物線は、悲しいほど、東京の夜空に映えた。六回二死、榎田が川端にド派手なグランドスラムを浴び、真弓虎が轟沈-。神宮4連敗で再び自力Vが消滅し、試合後、三塁側を歩く指揮官の背中には、イライラを爆発させたファンから、「はよ辞めろ!」「責任とれ!」と、激しい罵声が浴びせられ続けた。
「(榎田は)2-0(ボール2)からだからなぁ。満塁やしな」
必死にしのいだ末に最後は火ダルマ…。痛すぎる逆転負けに真弓監督の声が沈んだ。これで勝負の9月は6勝10敗2分。4カ月ぶりとなる月間負け越しの“元凶”は、先発陣のほころびだ。
「序盤から継投? しんどいな。先発投手がしっかり試合を作っていかないと、なかなか…。うまくつないだつもりだけど、苦しい展開になってしまう」
この日も初回に1点先制しながら、不振のスタンリッジがすぐに3点を奪われた。マートンの3ランで逆転した直後の三回は、一死二塁で早々とタオルを投げ込んだ。今季最短の2回1/3、3戦連続で4回を持たずにKOされた助っ人右腕に将は「良くならんな」と顔をしかめ、「2軍調整? それは今から考えます」と降格も示唆した。
以降は渡辺、藤原、福原と、全てイニング途中でつぎこむ背水の継投。六回、ついに福原が追いつかれ、なお一死一、三塁でセットアッパー榎田を投入したが…。自身プロ2本目の被弾は、11日(神宮)の畠山に浴びた決勝2ランに続く、痛恨の満塁弾となった。
「2ボールにした時点でダメです。四球(押し出し)が一番良くないんで、真っ直ぐで…(しかなかった)。僕の球の力不足です。失投です。力の無さです」と自分を責め続けたルーキー。ただ久保投手コーチは、継投について「(流れを)断ち切れないというか、何とか選手の手助けをしてやりたいと思って好条件(投げやすい場面)を探していこうと思っているが…なかなか手助けになっていない」と“使う側”の責任を口にした。
久保(登録抹消中)、スタンリッジら自慢の先発陣の崩壊が中継ぎ陣へしわ寄せとなり、投手陣全体で“疲弊”する。まさに悪循環。守護神・藤川は、これで5試合連続の出番無しとなった。
首位・ヤクルトと9ゲーム差、そして3位・巨人とは3ゲーム差。残り25試合。虎投を立て直さない限り、2011年は悪夢の結末しか見えてこない。
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