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Gいじめ,意地見せろ!

2011年09月23日 08:24

虎・真弓監督、練習中もG戦への問いにも無言

サンケイスポーツ9月23日(金)7時51分配信
虎・真弓監督、練習中もG戦への問いにも無言


 背水の3連戦へ-。阪神は23日から2ゲームで追う3位・巨人甲子園で激突。22日、甲子園での練習を見守った真弓明信監督(58)は、無言でロッカーへと引き揚げた。この日、同級生中日落合監督が今季限りで退任することが発表された。自身の来季は“既定路線”のまま不透明感が残る指揮官にとって、満員のTG戦は、ファンを納得させる勝利が求められる。

 すでにチケット完売した、甲子園での今季最後の伝統の一戦。Vへのかすかな望みと、クライマックス・シリーズ(CS)進出という最低限の責務を背負い、真弓監督は満員のファンへ、何を見せてくれるのか-。求められるのは勝利のみ。“敗退”など許されない3連戦が、始まる。

 「…」

 甲子園で練習を見届けた指揮官は、巨人戦へ向けた報道陣の問いかけにも無言を貫いた。V争いの佳境で脱落し、首位ヤクルトに8・5ゲーム差の4位に沈む現状。2年契約1年目にも関わらず、将の去就がここにきて騒がしくなってきた。

 続投が『既定路線』のままで、来季へ動き出している虎。前日21日には坂井オーナーが、真弓監督が就任要請を受諾したという一部情報を否定。「基本的に2年契約なんだから、続投を要請するというのも変な話」と、これまでと変わらない状況を説明していた。

 そんな折りに飛び込んできた中日落合監督の退任発表。真弓監督は、「突然のことで驚いています。同級生ということもあり、他の監督と比べても話をする機会が多かったと思いますし、正直、意識している相手でした。今はシーズン中ですし、我々はこれまで通り、残りの試合を全力で戦うことに集中したいと思います」と広報を通じてコメントを発表した。

 ライバル球団の将として、しのぎを削ってきた二人。ただ、指揮官としては5年“先輩”の落合監督に、過去2年で一度も順位を上回ったことはない。そして今年も…気づけば5差だ。

 電鉄本社で対応した坂井オーナーは、落合監督退任に「そうなんですか? 全然知らないです。これから帰って(ニュースを)見ます」とコメント巨人ヤクルトと、これで上位3球団の来季監督が決定したが、虎の決定時期については「いつまでに? 昨日から進んだ話はありません」と話すにとどめた。

 チームの失速で残り試合の入場券販売が苦しむ中、23日からのG戦は超満員が確定している。ここで勝つ、魅せるしかない。3連敗でもすればCS進出も絶望的となる。

 続投が既定路線から『確定路線』となるかは、TG戦から始まる残り29戦にかかってくる。

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