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勝ってよかった!
2011年09月15日 08:16
虎・鳥谷、決めたつない打!竜倒V犠飛!
サンケイスポーツ9月15日(木)7時51分配信
(セ・リーグ、阪神3-2中日、20回戦、中日10勝8敗2分、14日、甲子園)虎に傾いた流れと相手のスキを逃さない。この勝負強さが頼もしい。負ければ自力Vが消滅していた土俵際で、阪神・鳥谷がチームを救った。
「カウントがワン(ストライク)ツー(ボール)でノーアウトでしたし、楽な場面で打たせてもらいました。最悪でも外野フライというのは(頭に)あったし、思い切っていけばフライが上がると思っていた」
決勝点は2-2で迎えた八回無死三塁。中日2番手・小林正の4球目を打ち上げ、左翼へ決勝犠飛。この回、ノーヒットで勝負を決めた選手会長は“ラッキーボーイ”を称えた。
「大和が先頭で出て、相手のミスで三塁まで行ってくれたのでね」
八回先頭で四球で歩いた若虎が小林正の一塁へのけん制にヒヤリ。タイミングはアウトだったが、幸運にも悪送球となった。白球がファウルゾーンに転がると、快足を飛ばして三塁まで進み、V犠飛をお膳立てした。
勝利を運んだ“ヤマトリコンビ”は2点を追う六回にも機能していた。2試合連続で2番起用となった大和が谷繁の捕逸で振り逃げ。無死一塁とし、鳥谷が左前打で続き、マートンの同点打を誘発。2、3番が連動し、連敗を4で止めた。
前日13日、元オーナーの久万俊二郎氏が9日に亡くなっていたことが球団から発表された。久万体制の最後となった04年に入団した鳥谷は「勝つことが1番。そういう意味でもよかった」と勝利をかみしめた。
首位・ヤクルトが勝ち、自力V消滅の危機にあることは変わらない。厳しい状況は続くが、チームの流れ、雰囲気は変えられる。
「ひとつ勝つと、流れも変わると思う。何とかあしたも勝って、いい流れにしたい。選手もあきらめていません。これから全試合勝つつもりでやります!」
ツキも残っている。クールなリーダーが、お立ち台の上で闘志を燃やした。
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