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2011年09月25日 08:25
阪神・新井、4番の意地打!Gに1差や!
サンケイスポーツ9月25日(日)7時51分配信
(セ・リーグ、阪神9-4巨人、20回戦、阪神10勝8敗2分、24日、甲子園)Gに1差接近! 阪神は14安打9点の猛攻で、原巨人を撃破だ。一時は1点差まで迫られたが、新井貴浩内野手(34)が六回一死満塁で、ダメ押しの2点二塁打。歓声とやじが渦巻く中、4番の意地をみせた。これで3位・巨人に1ゲーム差。宿敵叩きでクライマックスリーズ(CS)出場権をつかみとれ!
勝利を決める打球が、糸を引くように伸びた。大歓声の中で新井が二塁へ到達すると、直前までのざわつきが嘘のように消え、マンモスに歓喜の六甲おろしが響き渡る。これで3位・巨人に1ゲーム差。G倒の口火を切った猛虎の主砲が“決定打”を放った。
「結果的にいいヒットだったと思う。ちょっと雰囲気が重くなっていたところで、中継ぎ陣がよく我慢して抑えてくれたから、こっちに流れがきた」
お立ち台で秋風を満喫したヒーローはスッキリとした表情で汗をぬぐった。1点リードの六回。目の前で鳥谷が敬遠気味の四球で歩く。一死満塁という絶好機に、異様な空気が球場を包んだ。
ファンが口々にA砲に向かって叫ぶ。声援と呼ぶにはあまりに荒々しい声が響く中、マウンドから意識を外さなかった。「集中していたから感じなかった」。言葉通り、一振りで仕留めた。
3番手・小野の投じた初球。浮いたフォークに反応した。打球が中堅・長野の頭上を越えて跳ねる。2点を加えると、続くブラゼルも2点打。粘る巨人を突き放した。
ざわめきの理由は、リーグワーストタイの併殺打17がちらついたからか。うち得点圏では12度。好機での凡退が目立つが、この一打で得点圏打率を・301まで上げた。
二回先頭では一挙5得点の猛攻を呼んだ。左翼フェンス上部直撃の当たりで、一気に三塁へ。強く意識する先発・東野を追い詰め、B砲の犠飛で先制のホームを踏んだ。
昨季は右腕に対して10打数1安打。「スライダーが独特で打ちにくい」と苦しみ、改めて好球必打の重要性を胸に刻んだ。「巨人に勝つには、内海と東野に勝たないと」。開幕前から宿敵と見定めて臨んだ今季、対東野はこれで8打数5安打1本塁打2打点。4番の意地を見せつけた。
3位に肉薄し、真弓監督に通算200勝をプレゼント。指揮官は「三塁打(二回)に、追加点(六回)と、試合を決める一打だったんじゃないですか」と最敬礼だ。CS進出へ、残り27試合。「とにかく残り試合があまり多くないんで。1戦1戦、1つ1つ勝っていく気持ちでやります」。将が口元を引き締めれば、渡辺、柴田と並んだ壇上で、背番号25が声を張り上げた。
「あしたも勝ちたい!!」。ラストスパートだ。25日の3戦目は聖地では今季最後の伝統の一戦。主砲が勢いを加速させる。
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