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自力優勝無くなったが・・・・

2011年09月16日 08:28

自力優勝無くなったが・・・・

代打で意地弾!虎・金本、大減俸で来季契約

サンケイスポーツ9月16日(金)7時51分配信
 (セ・リーグ阪神1-3中日、21回戦、中日11勝8敗2分、15日、甲子園金本、残留決定-。阪神金本知憲外野手(43)に来季の残留要請をすることが15日、明らかになった。球団側はすでに複数回、本人側と接触しているもよう。ただし、今季年俸3億6000万円からの大減俸は避けられない形だ。アニキ中日戦(甲子園)で代打登場し、9号ソロ。セ・リーグ最年長代打本塁打記録を達成した。

 金字塔を打ち立てたメモリアル弾も、金本笑顔はなかった。舌をペロッと出しながらウイニングランに入った。さらに来季に向けても光を灯した。

 「皆さんは心配しているようだけど、打席で結果を出せるスイングができているからね」

 厳しい表情でクラブハウスへと急いだ鉄人に代わり、和田打撃コーチが復調を語った。3点を追う八回一死走者なし。完封勝利を目指す吉見が、真ん中高めに投じた144キロ直球を一閃した。白球は通常とは真逆の左から右への風に乗って、右翼席へ。8月24日の巨人戦東京D)以来、出場13試合ぶりの9号はセ・リーグ最年長代打弾。43歳5カ月での達成で元ヤクルト若松勉(現野球評論家。1989年に43歳3カ月)を超えた。

 昨季から抱える右肩痛は一進一退を繰り返している。前日14日の練習では室内にこもった。「大丈夫です」と本人は話していたが、周囲を不安にさせたのは事実だった。

 自力優勝は消滅。残り32試合で上位進出を目指し、そして2012年へ。球団側が金本を来季構想内と決定していたことが、この日までに判明。球団幹部が「右肩の状態は試合に出られるまでに回復している。現場とフロントで話は一致している」と明かし、今月1日に名古屋で行われた拡大編成会議で残留要請することを一本化したもよう。すでに、球団サイドは金本側と水面下で意見交換を重ね、現役続行への意思を確認済みだという。

 ただし、先の幹部は「査定キッチリとする」とも。年俸3億6000万円プラス出来高契約を結んだ今季は出場94試合で打率・207、9本塁打、23打点。減額制限(40%減)に縛られることなく、“適正条件”を提示する見通しだ。

 真弓監督も敗戦の弁の中で、背番号6の一発にだけは安どの表情を浮かべた。「きょう見たら、しっかりスイングできているんでね」。44歳のシーズンとなれば自身のもつ球団史上最年長野手記録を更新する。2003、05年の優勝に貢献した金本が、来季も現役を続行する。

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