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ミス・ミス。ミス・・・・
2011年09月11日 09:04
虎連敗で遠のくV…真弓監督に怒号“草野球”
サンケイスポーツ9月11日(日)7時51分配信
(セ・リーグ、ヤクルト6-2阪神、15回戦、阪神10勝5敗、10日、神宮)ミスミスミスミス…。阪神は、2失策や走塁死などミスのオンパレードで、首位ヤクルト相手に完全な自滅負け。4位に転落し、ゲーム差は6に広がった。怒号の飛ぶ神宮で、真弓明信監督(58)は「しっかり締めていきます」と口にしたが、逆転Vがかすむ猛烈に痛い1敗だ。
逃げるツバメと、追う虎。そんな熱い決戦を期待していた神宮の杜から「勝つ気あるのか!」の声が響いた。仮にも1位と2位との直接対決。際立ったのは、阪神の相変わらずの勝負弱さだ。初戦を落とし、絶対負けられないはずの2戦目は、まさに自滅だった。
「ちょっとミスが出ている。このへんで締めていかないと。先に点を取られて、追いかけている方が点を取られたら、なかなか追いつけない」
大音量の怒号を浴びながら、クラブハウスへ引き揚げた真弓監督。お粗末な試合内容に、顔をしかめるしかなかった。
1点を返し、2点差にした直後の四回だ。二死二、三塁で、ヤクルト戦9連勝中だった久保から小嶋に交代。思い切った決断も、青木の三ゴロを関本がファンブル。続く田中の二塁への当たり(適時打)も平野が止められず、2点を失った。
再び1点を返した五回も、先頭の畠山の遊撃後ろへの飛球を、鳥谷が落球(失策)。一死満塁のピンチを招くと、相川の注文通りの二ゴロを、今度は平野がファンブル。併殺崩れとなって、またも1点を追加された。
点を取れば、すぐ離される最悪の展開。しかも新井に代えて三塁に入っている関本、今季ここまで3失策と安定感を誇ってきた要の鳥谷に、名手の平野。守りに信頼度が高い選手にミスが出て、失点に直結するのだから痛い。前日9日の4失策に続き、これで神宮で4試合連続失策と負の流れが止まらない。
打線も、ヤクルト(8本)を上回る11安打を放ちながら、わずか2点。五回無死一塁では平野が右前打で二塁を狙い、憤死するなどチグハグな攻めとなった。今季初対戦の石川には、9、10月の対戦に限れば、4年越しの6連敗。いかに虎が、終盤の勝負どころに弱いかを示す数字だ。
選手会長の鳥谷は「守備のミスで、無駄に点を与えてしまった。しっかりできることをすれば流れはくるんで。あしたは守り勝つくらいの気持ちでやります」と言葉を強めた。4位に転落し、残り36試合でゲーム差は6。過去には2008年に巨人が、残り36戦で首位とのゲーム差8をひっくり返したことはあるが、その相手こそ世紀のV逸を喫した阪神なのだから笑えない。V争いし、最後に失速-。こんなシーンを虎党は何度見たらいいのか。
「しっかり締めていきます」と話し、バスへ向かった真弓監督だが…。この3連戦まで、ヤクルトを10勝3敗と圧倒してきた虎の、あまりに不甲斐ない2連敗。終盤の失速が“風物詩”にならないためにも、11日は背水の勝負。勝たなければ、何も変えられない。
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