女子だけで話してると気軽に話しかけてくる彼

「いい匂い　何つかってるの？」「近い　話し掛けないで♡」全く懲りない
「綺麗な女子と話ししたいじゃん」「私たち綺麗？♡」「ちょっと　調子乗るから相手にしないで♡」

「優しいお言葉　嬉しい」「頬ひっぱたかれても　喜びそう♡」
「本気で怒られそうだから今日は退散いたします」「じゃぁね♡」「何？タイプなの？♡」

「いい感じじゃない？♡」「そうかな？♡」「アプローチしたら？♡」
「遠慮しとく　話掛けられたら対応するけど♡」

「様子を見る感じ？ 彼 調子にのるタイプだから　気を付けてよ♡」「うん　わかった♡」
「またね♡」「バイバイ♡」「バイバイ♡」「またね♡」

女子高生にあしらわれる彼　「どうだった？」「一人は　冷たく　一人は優しい対応でした」
「冷たい子は難しいと思う　だから　チャレンジする」

「じゃ　もう一人の子には手を出さないでくれよ」「了解」
次の日「ね？名前なんていうの？」「懲りないね♡」

「タイプの子に好きになってもらうのは簡単じゃないでしょ」「タイプ？」
「クールビューティがタイプなんだ」「私は違うわ♡」「自分じゃ分からないかもね　じゃまたね」

「今の昨日の彼？♡」「性懲りもなく　名前聞いてきた♡」「それで♡」「教えないよ♡」
「ふ～ん♡」「彼はあなた狙いか？♡」「分かんない♡」「そうなの？ちょっといい？♡」

「何？♡」「彼に興味ないなら話は付き合ってほしいんだ♡」「ごめんなさい♡」
「即答か！ 何か理由あるの？♡」「はい♡」「何？♡」「いえません♡」

「言いたくないなら仕方ないけどさぁ～♡」
別の日「ねぇ？お願い！」「何ですか？♡」「君の写真ちょうだい　今度撮らせてよ」

「嫌です♡」また別の日　彼と廊下ですれ違う　彼に肩を触られる
「触らないで♡」彼は「ごめん」と一言だけ言って立ち去る　

別の日　彼が廊下ですれ違う「写真撮らせてよ」「嫌です♡」「じゃぁさ！友達になってよ」
「無理です♡」「なんで？どうして？」

私は彼の元に行き彼の耳元で囁くように話す「私はあなたに興味ないの♡」
彼は私の目を見て「俺ってタイプじゃない？」「容姿はタイプじゃないわ♡」

彼は私の言葉に落ち込む「じゃぁね♡」「うん」彼は私の後ろ姿をずっと見ていた
「彼寂しそうだったね♡」「容姿はタイプじゃない　と伝えたからかな？♡」

「あれ？見た目気にする？♡」「しないけど　諦めさせたいから♡」
「そうなんだ♡」別の日「彼と何話してたの♡」「友達が話したいんだって♡」

「乗り換えて来たのかと思ったら　諦めてないね♡」「それで？♡」
「話ならいいよ　と伝えてもらった　出会いは大切にしたいから♡」「まあね♡」

最後までご覧いただきましてありがとうございました♡