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出会い系の女117

2013年08月06日 15:44

女は少し、小刻みに震えながら言った、

わたしね、振られる前に振ろうと、思ったでしょ、

でもね、やっぱ、言い出せないの、

これって、まだ、やっぱ、スキ?

わたし、自分がわからないの、きらいなんだかスキなんだか、

彼、わたしのこと、とても、スキだと思うわ、

わかるの、

わたしにはわかるのよ、

でもね、また、クルシムのもわかるのね。

耐えられないのよ、わたしには、

コレって、ヘビの生殺しでしょ、

いっそのこと、キライになってほしいわ。


男は、女の足を開いて、おまんこを舐めた。

あっ、イッ、イ~

おまんこを丹念に舐めて、ゆっくり、腹を這って、オッパイうなじ首筋から、

女の顔を見た。

フツーの取り立ててなんの特徴もない顔が正面に、現れた。

潤んでいる眼に、やさしくキスをした。

そして、力一杯、女を抱きしめた。

オッパイはひしゃげて、銀色の白い肌は、赤味が増したようだった。

しばらく、抱いていたら、女はまた、話し始めた。


わたしね、あなたとおまんこしたら、

彼に言えそうな気がしたの、もう、会わないって。

彼にお別れを言えたくって、急いで、あなたとおまんこしたかったの、キャッ、

ごめんね、

でも、やっぱ、言えそうもないわ、

でもね、こうやって、あなたとおまんこしたら、違うことが見えたの。

タダね、

タダね、コレがおまんこ、と、言えるかと言うことなの、

だって、キチンと入ってないでしょ、キャハ、

そして、おまんこやってないとも言えないでしょ、

女は、不覚にも、また、笑ってしまった。

愛情に嗚咽する女も、おまんこに笑い転げる女も、同一人であることが、
男にとって不思議でならなかった。

嗚咽しながら笑う女、

なんとも奇妙な得体の知れない女が目の前にいる、

しかし、女は真剣である、

嗚咽することに、笑うことに、どちらも、真剣である。

男にはとうていマネができないが、女はいとも簡単にこういう曲芸じみたことができる。

まさに、女は感情の軽業師である。

女は失恋恋愛を同時にこなせるイキモノだ。

フツーは、こういう機会がないだけで、機会があれば、女は喜んで同時にこなせる、
こなすことで、女は女の存在意義を噛みしめる。


男の顔を見て笑い転げて、

男の顔が視界から消えたら、また、震わして嗚咽する。

なんとも奇妙なイキモノである。


とうぜん、男の顔を見たら、ハナシが違う方向にて行ってしまうから、
女は極力、床を見て話した、

わたしね、今日、あなたとおまんこしたでしょ、ちょっと、疑問がつくけどね、それはそれで、

あなたとしている間だ、彼がいないの。

消えてるの。

も、うれしくて、うれしくてね、

はい

やっと、男はここで、声が出た。

わたし、考えたの、

はい

あなたとおまんこしたでしょ、おまんこして笑え転げたの生まれて初めてよ、

こんなおまんこの仕方があったんだって。


おまんこしながら、泣いて笑って、叫んで、騒がしい女はそうそう、いない。

モチイイおまんこは知ってるわ、

でもね、笑い転げるほど楽しいおまんこはハジメテよ。

前にもメールで話したように、

わたしのおまんこって、ボーリョクだったでしょ、

あの暴力でわたしは廃人になったでしょ、そこで命からがら、今の夫で、リバイバルしたの、

でもね、わたしに破壊する衝動があるの、

コレがね、大変なの、

最愛の夫を時として、破壊したくなる衝動に駆られるの、

これから逃れるために、彼だったの。


ところが、彼とセックスしたら、また違う問題が発生したのね。

彼女の亡霊ね、


亡霊も、恋愛感情も、衝動も、ね、

あなたとおまんこして、おまんこしながらよ、きゃは、

み~んな、遠くにいっちゃったの、

おまんこしながら、笑い転げるとね、初めての経験なんだけど、

バカバカしくなるの、み~んな、バカバカしくなるの、


ケガの功名とはこのことかもしれない、ハナシがとんでもない方に向かうように感じられた。


コーンドームのあの、グッシャグッシャ、っていう音、聞くとね、

おまんこって、ばかばかしい、

バカバカしいおまんこに、暴力って、ますますバカバカしい、

恋愛の結果が、おまんこ、あの、バカバカしいおまんこ

そしたら、れんあいはばかばかしい、

バカバカしいおまんこ暴力

暴力破壊は、

破壊衝動も、ばかばかしい、

おまんこはばかばかしい、バカバカしいおまんこ


あなたとおまんこして、笑え転げてたら、み~んな、

ばかばかしい、

きゃはっ、

グッシャッ、グッシャッ、

おまんこばんざあ~い、

バカバカしいおまんこ、ばんざあ~い、

こう叫びたくなったの。

グッシャッ、グッシャッ。


女は、ダブダブのコンドームチンポから外した。

これ、これよ、

これがなかったら、わたし、悟らなかったわ。


おまんこなんて、悩むほどのモンじゃないって、

おまんこって、ばかばかしい、

グッシャッ、グッシャッ

コンドームおまんこに押しつけられて、
その鈍い音で、女が開眼することは、滅多にあるモノでない。


あの女の嗚咽は、どこに行った。

女の背中を震わせた嗚咽とは、あんがい、レクエムかもしれない。

暴力破壊衝動とそして恋愛の、
最後のレクエムであろう。


こんどはワ~、わたしがイカしたげるね~、きゃっあ

女は、取り外したぶかぶかのコンドームを脇の屑籠に入れて、新しいモノを取り出した。
封は切らないで、脇に置いただけだった。

チンポを咥えた。

全くの萎えでなく半立ちだったから、キモチよさは十分伝わってくる。
コレが、まったくの萎えだったら、そうはいかないだろう。

ケーコさん、キモチイイです、

こんなもんじゃ、すまさないわよ~

女はケツを男に向けたら、おまんこの大画面のアップが男の顔に出現した、

まさに4k張りの迫力画面である。
国芳北斎春画が書かれているおまんこの1本1本のマン毛も迫力あるが、
10cm目の前のおまんこの迫力は北斎国芳も超える。

この女の土手は薄い、卑猥から遠いところにいる。しかし、どんなおまんこも間近になると、
卑猥さは微塵もない。

適度な距離であればこそ、おまんこ妄想拍車をかける。
10cmな距離は妄想を追放する。

両手でおまんこを開いた、やっぱ、あった、

2万円の女で、カンドーを味わった真っ赤で鮮烈なショッピングピンクだ。

これだ、

このために、男はイキテル。

女は田園都市線ニコタマを吸っている。

女の口はバキュームとかしている。

男は涙目になった、

イッ、イ、イ~、

女のケツを両手に持って、迫力あるまんこの大伽藍が、まぶしい。

生きた芸術品は、ともするれば卑猥であるが、

イノチのカタマリである。

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