- 名前
- 風来幽人
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 秋田
- 自己紹介
- ほとんどのアブノーマルプレーに対応。SMプレーが中心なんで、SEXレスでのお誘いでも...
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「私はこうして犯された」−3
2006年08月03日 07:15
私はもう限界に達していた、哀れな目を男に向けているのが、
自分でもわかる、何か言いたい、手を動かしたい、・・・・
でも、男の目はそれを許していないのも、私にはわかる。
私の心も体も、この男の目で支配されている。
「何がしたい」
男の低い声が静かな部屋にやけに響いた。
私は、身を震わせ、何も言えなかった。
男はもう一度私に聞いた。
「今、何がしたいんだ」
私はもう訳がわからなくなっていた、搾り出すように言えたのはたった一言、
「お願いします、どうか・・・・・」
まったくつじつまの合わない返答だ、自分でもわかってる。
でも、男は、ゆっくりと素敵な笑顔で答えてくれた。
「わかった、言いたい事は」
「でも、ダメだ、まだ早い・・・もう少し君の心が見たい」
私は、ドキッとした、わかってるんだ、もう私のあそこが、
今すぐにでも男を受け入れたくて疼きまくっているのが・・・・
なんていう事だろう、男とは今日初めて会うと言うのに。
私は男の言葉を反芻してみた。
(私の心を見たい?・・・なんだろう・・・)
私は決心して、自分から動き出そうと思った。
もしかしたら、またあの低い声でしかられるかも・・・・
お仕置きがもっともっとひどくなるかも・・・・
でも、私は自分から動いてみようと思った。
私は体を起こし、上着のボタンに手を伸ばした。
いつ、動いていいと言った、と男の低い声が聞えそうで、
ボタン一つ外すのもまどろっこしい手付きになってしまう。
男はそんな私の行動を何もいわずに静かに見ていた。
テーブルのビールをまた手に取り、飲み始めた。
でも、男の眼は私から離れる事はなかった。
私は、一つ、また一つとボタンを外し、服を脱いでいった。
一瞬だった、本当に一瞬、私は、男の視線を避けてしまった。
気が付くより早く男の声が、
「真直ぐ見て脱ぎなさい」
私はベットの上で飛び上がったんではないかと思うくらい、
ドキッとして、男の言うとおりまっすぐ視線をあわせた。
「ゆっくりでいい、私に全部見せるように脱ぎなさい」
わかっているんだ、この人の前では、何も隠せない・・・・
上半身はすでにブラジャーのみとなっていた。
ブラジャーを外そうとする、私に、
「上はそこまででいい」
彼が相変わらずの低い声で命令した。
いや、普通に話したんだと思うが、私には命令にしか聞えなかった。
私の受ける感覚がすでにそうなっているのに違いない。
コメレスです。
めぐさん、コメありがとう。
はい、一生懸命かいてます(笑)しかし、自分の文才の無さを改めて実感してたりして・・・・
れいんさん、コメありがとう。
女性視線で書かれているというのは、お褒め頂いてるのだろうか・・・S男性としては・・・微妙だったりして(爆)
このウラログへのコメント
心が見たい・・・名言ですね☆
一瞬ドキっとしました(●′∀`●)
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