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「私はこうして犯された」−6

2006年08月06日 08:09

「私はこうして犯された」−6

なんて人なんだろう、この男の前では、一瞬たりとも気が抜けない・・・・

この先私はどうなるのだろう。考えただけでも怖い。

恐怖の怖さではない、私、気が狂うほど・壊れてしまうくらい、

きっとこの男に弄られてしまう・・・精神まで侵されてしまうに違いない。

鞭を渡した私は男の前に立った。

男は鞭で私の右手を軽く広げるようにした。

「腕を上げてごらん」

静かに右手を上に上げた。男は左の腕も軽く鞭で叩いた。

もう男の口からは言葉は発せられなかった。私は両腕を真直ぐに上げた。

男は立ち上がり、私の周りを廻った。その手に鞭を持ったままで・・・

男の鞭が私の脇の下を軽く突っつく・・・

香水はつけているのかい」

「・・・いいえ、何もつけていません」

私は、彼との逢引の時も、出会い系で会う時も、

香水類はつけない、ファンデーションも極力つけない。

相手に残り香が付いたり、化粧を服に付けてはいけないと思っている。

男は気に入らなかったのだろうか・・・・

「手馴れているんだね」

「いい心がけだよ」

また私は顔を真っ赤にするしかなかった。

きっと浮気慣れしてる女だと思われているんだ。

「それでもシャンプーはしてきたようだね」

男は私の髪を掬うようにして言った。

男の人に髪を弄ってもらうのは・・・私は大好きだ。

今、真後で男は私の髪を弄ってる・・・きっと臭いも嗅いでる。

そう考えるだけで、また私のあそこからは蜜があふれ出てくる。

その時不意に彼の手がブラジャーの紐を触った。

一瞬私は両手を下げかけた・・・ダメだ・・・

きっと断わりも無く手を下げるとまた叱られる・・・・

  (でも早く叱られて虐めて欲しいかも・・・)

案の定男は鞭で私のひじを軽く叩いた。

そのまま男はまたソファーに座ってしまった・・・・

ブラジャー外したいかい」

私は両手を上げたまま無言でうなずいた。

  (出来れば「あなた」に「外して」もらいたい・・・)

「ダメだよ、俺は外してあげないよ」

あぁぁ、また見透かされている・・・

「自分で外しなさい」

私はゆっくりと手を下ろしながらブラジャーフロントホックを外した。

その時、初めて私は気が付いた・・・まずい・・

あそこ濡れ具合だけに頭がいってたが、

私の乳首は・・・痛い位に立ってるではないか・・・

  (当たり前よね、あそこがあんなに濡れてるくらいだもの)

私の動きが止まったのを男は見逃すはずもない。

「どうした、早く外したかったんだろ」

ニヤニヤしながら男は言った。

みんな知っての事なんだ、私の体がどうなってるかなんて。

「わかってると思うけど、外したらまた手は上げるんだよ」

何という人だろう。この人はその時、その時の一番恥ずかしい事を

私にやらせるつもりなんだ。この先もずーーと・・・・



コメレスです。
LBねぇー・・・・んだがら、わほうでは、にごって゛、しゃべるんだでは・・・って、どないしでも「ガ」ど打ってまう。

このウラログへのコメント

  • れいん 2006年08月06日 13:54

    香水に件はなるほどと思いました(●′∀`●)エヘヘ
    もし今後そんな経験する時は心がけなくちゃですねw

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