- 名前
- ゆっき
- 性別
- ♂
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 秋になっても性欲が止まりません。本当にたくさんHしたい。同じ気持ちの女性の方、良けれ...
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逆転勝ちを狙うチャッティ(3)
2009年08月28日 23:05
相手の発言:「明日の夕方大丈夫だよ」
即座に約束を取り付けた。場所は相手の都合に合わせ町田に変更。
もちろん「ご飯を食べるだけ」の約束。
まずは会えるのが嬉しかった。もちろん隙があれば・・・と考えていたが。
チャットルームで電話番号を教えて貰う。
相手の発言:「090-xxxx-xxxx」
即効でメモに書きなぐる。
相手の発言:「090-xxxx-xxxx」
相手の発言:「じゃあ消すね~」
相手の発言:「じゃあ消すね~」
相手の発言:「じゃあ消すね~」
こんな感じで掃除をし、画面から電話番号を消す彼女の仕草を可愛らしく感じた。画面での会話だけなのに仕草って感じるなんて変だな、と勝手に苦笑していた。
明日ね、とチャットを終わらせる。時間は夜中の2時。
まずは「おやすみ」と「明日ね」の確認の電話をしよう。
ドキドキと携帯のボタンを押す。
かかるかな。
2,3回のコールの後、探る様な声で「もしもし・・」との応答。
間違いなく女性だ。
チャットでの楽しい時間のお礼を言い、明日の予定を決める。
JR町田駅の緑の窓口に17時。
「声、思っていたより低いね。年上かと思った」
と相手が言う。
チャットの時と感触が違うと相手が感じた様に思ったので、必死に盛り上げる。
折角釣った魚だ。こんな事で逃してなるものか。
しばらく話してから明日楽しみにしている旨を伝え、電話を切る。
すぐに布団に入るが、初めてのチャットでの成果と明日への約束に興奮しなかなか寝付けなかった。
明日は待ち合わせの前にコンビニでスキンを買っていこう。ああ、町田のホテル街に入れば備え付けのがあるから良いか・・・。
そんな阿呆な考え事をしながら、いつの間にか眠りについた。
・・・当日。
16時50分。町田駅に到着。
緑の窓口にそれらしき人は居ない。
行く予定もない旅行パンフを立ち読みする振りをして、17時になるのを待つ。
17時を回り10分が過ぎた。それらしき人はやはり見当たらない。
そわそわと落ち着かない自分。完全に不審者。
周りからヒソヒソ声が聞こえ始める前に、相手の携帯に電話をしてみる事にした。しかし、相手は出ず話し中のコールが響く。
それでも何度かかけてみる。
続く。
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