- 名前
- ゆっき
- 性別
- ♂
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 秋になっても性欲が止まりません。本当にたくさんHしたい。同じ気持ちの女性の方、良けれ...
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デリヘル嬢に花束を(9)
2009年08月24日 00:45
彼女とのSEXをいつもの様に楽しみ、腹の上に射精する。
ティッシュで彼女のお腹を綺麗に拭き取りながら、仕事の関係で今の住処を出る事を話した。今日で呼べるのは最後だと。
「もう会えないの?」彼女が問う。
そこは彼女の呼べる環境ではない。少し遠くの場所。
残念だけど・・・と言葉を返す。無言の彼女。
「私もそろそろ上がろうと思ってる」彼女がそんな事を言った。
前々から決めていた様だ。今月いっぱいで辞めるらしい。
そっか丁度良かったのかな、そんな事を心の中で思う。
卒業おめでとう、位の台詞は言った気がする。
「いっぱいHしたね」悪戯っぽく笑う彼女。
その言葉に興奮して二回戦をしたくなった。
彼女の上に覆い被さろうとする。しかし彼女の様子がいつもと違う。
「もう会えないならHしない」
やはりお客と嬢の関係。金づるの価値がなくなったらポイか。そんな事が頭をよぎった。仕方がないでしょうに、と言いながら挿入をした。結局した。
少しだけ彼女のプライベートの話をした。
彼氏がいて、この仕事をしている事を知っているらしい。
なんだラブラブなんだね。「でも・・・」と返してくる彼女。深くは突っ込まなかった。
そんなこんなで終了の時間になった。
携帯でお店に電話をし、迎えを促す彼女。電話をした後も携帯を眺める彼女。
「電話番号も聞いてくれないんだね」ポツリと一言。
もちろん聞きたかったが何故か言葉は返せなかった。
その内にドライバーから電話が入る。
彼女は「じゃあね」と一言残し去って行く。
ドアまで見送った。
彼女の階段を下りていく足音を聞きながらドアの鍵を閉めた。
さよならは言わなかった。でもこれで最後だろう。
そう思い、布団の上にごろんとなる。
これで良い・・・何が良いのか自分でも分からなかった。自分では綺麗な終わり方をしたつもりだった。
寂しかったけどこれで良い。もちろん自己満足。
・・・数分後。
ドンドンとドアを叩く音。
何事?
最後に続く。
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