- 名前
- ゆっき
- 性別
- ♂
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 秋になっても性欲が止まりません。本当にたくさんHしたい。同じ気持ちの女性の方、良けれ...
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逆転勝ちを狙うチャッティ(1)
2009年08月26日 00:07
自分のネットでの出会い、初めては2SHOTチャットルームだった。
もちろん自分は会う前提で使用していたので「平日の夜、横浜で会える方」とか「町田で遊びましょう」とかストレートなメッセージを掲げていた。
ちなみに、自分の使用していたチャットルームは無声時間が300秒、つまり何も会話がない状態が5分続くと強制的に部屋から出される仕組みだった。
相手が入室してこない場合でも、自分で独り言の様に発言しておく事で強制退室は防げる。
自分の発言:「まだかなあ・・」
自分の発言:「まだかなあ・・」
自分の発言:「まだかなあ・・」
5分の間隔を空けず、ひたすらこんな文字を打っていた。
待っている間、ずっとPCの前に居るのは時間が勿体無いので、アイロンをかけたり皿洗いをしたり、すぐPCの前に戻れる作業で時間をつぶした。
日によっては誰も入って来なかったり、ネカマに騙されたりと待っている時間の対価としては酷い時もあった。むしろそっちの方が多かった。
また稀に女性が先に待っている場合もあったが、その時の争いは熾烈。
お、女性が待機している!と気づき入室するが、既に2人入室しています、のシステムメッセージが表示される。
今では考えられないが、まだADSLが普及していなかった時代。
リロードしたアナログ回線の遅さ。1秒が致命的のチャット。
・・・始めてから1ヶ月。
たまに入室はあるものの、他愛のない話で終わってしまう。
実際に会う約束まで取り付けた事がない。
それでも懲りもせず、ほぼ毎日チャットルームに陣取る。
「寒くなってきたね。横浜で一緒にご飯でも」今回のメッセージ。
自分の発言:「まだかなあ・・」
自分の発言:「まだかなあ・・」
空しい独り言が続く。
夕食の皿洗いを終え、PCの前に戻る。そろそろ4分位かな?リロードボタンを押す。
自分の発言:「まだかなあ・・」
自分の発言:「まだかなあ・・」
--- ○○さんが入室しました。---
相手の発言:「まだかなあ・・(笑)」
獲物がかかった。
今日はいけるだろうか。
続く。
※このサイトを利用している人には、もっと過激な体験している人がいると思うけど、ちょっと書いてみます。
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