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ネットの印象的な話:九州の母親の代わり

2015年01月28日 23:23

ネットでこんな話を見つけました。


友人のふるさと母親が病気になった。
付きっ切りで面倒をみたいが転勤族である。
生活のため会社を辞めるわけにもいかず、週末の遠距離介護を余儀なくされている。
さて、知多市の尾之内さんからの便り。
ご主人の母親脳内出血で倒れた。
幸い4週間の入院生活を経て回復したが、右手足に後遺症が出た。
そのためリハビリテーション病院にそのまま転院することになった。
移動には、病院からタクシー会社の福祉タクシーを紹介してもらった。
その運転手さんは、病室から病室までの間、母親の乗った車いすを押して運んで下さった。
途中、運転手さんは自身のこんなことを話し始めた。
九州の出身で、長い間愛知県で働いているという。
ところが、20年前に母親が病気になり、体が不自由になってしまった。
最初のうちは父親が介護していたが、母親よりも先に亡くなった。
その後は、弟夫婦がみていてくれる。
自分も飛んで行きたいが仕事があってなかなか帰れない。
そこでヘルパー資格を取って福祉タクシーの仕事に携わることにした。
自分の母親の代わりに、同じ事情で苦労している人の役に立ちたいと思ったのだそうだ。
別れ際に車いす母親の手を取り「歩けるようになってくださいね」と言ってくれた。
まるで自分の母親に接するように。母親は涙ぐんでいた。
尾之内さんはおっしゃる。
「この運転手さんの思いが、どうか九州のお母さんと弟さん夫婦に届きますように」


介護経験はありませんが、すごく大変だと思います。親戚や友人に介護職をしている人が何人かいますが、続けて頑張っていることをきくと尊敬してしまいます。やっぱり大変らしいです(>_<)

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