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成程話:気ばたらきをよくする方法
2015年01月19日 23:36
池波正太郎氏の心に響く言葉
お茶を飲んだり昼飯を一人で食べたりするときに、店の人が自分の言動や態度をどう見るか、隣り合わせた人が自分をどう見るか、必ず何らかの反応が相手に表れるから、それを絶えず感じ取る、その訓練が勘をよくするし、気ばたらきをよくするんだよ。
結局、気ばたらきというのは「相手の立場に立って自分を見つめること」です。
《新 私の歳月》
今の男は気がまわらなすぎるんだよ。
あまりにも現代の男は気がまわらなくなっている。
第一、男が気をまわすのは恥みたいなことになってきている、今の世の中では。
これは実に食いもののことでも…そうだろう。
逆なんだよ。
男のくせに台所へ入るなどいやしいなんて、かえっていやしいんだよ。
食いもののことなんて男は口にすべきじゃないなんて、裏返しなんだ。
そういう奴に限って、むろん例外はあるけれど、男として大したものじゃないことが多いんだよ。
《男の系譜》
『おもしろくて、ありがたい』PHP研究所
松下幸之助氏は、こう語る。
「かゆいところに手が届く。それが接客の基本であり、すべての立場に立って満足してもらうように考えるのでなければ、人をお呼びする資格はない」
そして、お客様を招待するときには、事前に庭の下見や、座布団の配置、自分のお迎えする立ち位置、お土産の吟味や、料理の内容など、細部にわたりチェックしたそう。
気ばたらきをよくする方法は、「相手の立場に立って自分を見つめること」。
もし、一国の宰相なら、些細な言動や行動で、マスコミから叩かれる。
だから、どんなときも、自分の行動は周りからしっかりと見られていると覚悟し、公人になったつもりで行動する。
そうすれば、日ごろの所作に、気の緩みがなくなる。
食堂やお店で、お金を払っているから自分は客、とばかり傍若無人に振る舞う人には、相手の立場に立って自分を見つめる能力が欠如している。
気ばたらきのできる人でありたいな。
このデジログへのコメント
お互い相手の有ることですからね
双方が気を使う
これが大事なんですよ
同じ事柄でも人によって感じ方違うし
あまり気をつかってもお相手さんによけい気を使わせてしまうことも
気ばたらきも人格の現われでしょうかね。
SYUZO-さん:そうですよね。お互い大事にしていかなきゃ(*^^*)
宵さん:相手に気を使わせない気の使い方できたら素敵ですよね
koujiさん:そうですね♪私はまだまだだけど少しずつ当たり前にできる人になりたいな
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