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ネットで見つけたほっこり話2連発
2015年01月08日 15:19
[料理が美味しいで~す]
幼稚園に通う娘の
今一番お気に入りの曲は 「わにのかぞく」
車に乗るといつも 「わにのお父さん、わにのお父さん」と歌い始めます。
そのうちに家族一人一人の替え歌に変化しておきます。
「わにのお兄ちゃん、わにのお兄ちゃん」
「勉強きらいです。勉強きらいです」と 車の中でいろいろと歌を歌ってくれます。
小さいのに、家族のことよく見てるな?と思って聞いていると、
「わにのお母さん、わにのお母さん」と 私の事に。。。
なんて言われるのかな?と思っていたら、
「料理がおいしいで~す」と。。。
にこっと笑う娘。
毎日のご飯作りの苦労が秋の空に吹っ飛んでいった瞬間でした。
[やさしい兄弟]
わたしの母と孫にまつわる出来事です。
わたしの母と1歳8ヶ月になる孫はとっても仲良しです。
先日も一緒に実家近くの児童公園に遊びに行きました。
孫は「ブランコ遊び」が大好きです。
さっそくブランコめざして走っていきました。
そこには先客がいました。
二つあるブランコに二人の兄弟がそれぞれ立って勢いよく漕いでいたそうです。
小学校一年生くらいの弟と四年生くらいのお兄ちゃんだったそうですが、孫がこちらをめざして走って来るのを見つけると、お兄ちゃんはブランコを漕ぐのをやめて
孫に「はい,どうぞ。」と譲ってくれたのです。
孫は嬉しそうにブランコに座り、漕ぎ始めました。
母は(漕いであげよう。)と、後ろに回って背中を押そうとしました。
しかし、孫は自分で漕ぎたかったようで、後ろを見て『やめて』という視線を送ったので、母はやめて様子を見ることにしました。
すると、その様子を見ていた弟の方が、ゆっくりと手本を示すように漕いで見せたそうです。
孫はそれが分かったのか、一生懸命にまねて漕ぎ始め、上手に遊べるようになったのが嬉しくて、意気揚々とした様子だったそうです。
ところが、孫が勢いよくブランコを降りた途端に勢い余って前に転び、膝小僧を擦りむいてしまいました。
それを見たお兄ちゃんは、猛スピードで走り去ったかと思うと、手に絆創膏を持って戻ってきました。
そして、孫の膝にやさしく絆創膏を貼ってくれたそうです。
孫はまだうまくしゃべれませんが、嬉しそうに、何度も何度もお辞儀をして、「ありがとう」の気持ちを表したそうです。
別れるときに、男の子の兄弟は孫に向かって、「またブランコで遊ぼうね。」と優しく声をかけ、姿が見えなくなるまでずっと手を振ってくれたそうです。
帰るとすぐに母は、児童公園での出来事をわたしに話すと、「あのやさしい兄弟に出会えて、心から感動したよ。あの兄弟のことを、この子もきっとずっと憶えているじゃろうね。」と、孫の頭を撫でながら話しました。
この話を聞いたわたしも感動して、しみじみ心が温かくなりました。
このデジログへのコメント
お孫さんの記憶には多分残らないでしょうけれど、幼児期の体験は心の底に原体験として残りますね。
料理がおいしい
この言葉が一番嬉しいですよ
( ;∀;)
koujiさん:そういうことってあるものですよね(*^^*)
SYUZO-さん:やっぱり作る側はそういう言葉言われると嬉しいですよね。解ります(*^^*)
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