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2013年02月04日 09:03
よく噛め!虎・北條、広岡氏から“珍指令”
サンケイスポーツ2月4日(月)7時51分配信
噛んで、噛んで、噛みまくれ! 阪神の安芸キャンプに臨時コーチとして参加している広岡達朗氏(80)=野球評論家=が3日、ドラフト2位・北條史也内野手(18)=光星学院高=に「よく噛んで食べろ」と指令。「練習から実戦意識」と「オーラを出せ」を加え、未来のスター候補に成功するための3カ条を授けた。
バットを振り、グラブを握り、技術を高めることも重要だが、頑丈なボディー形成が第一。そのために食べ物はよく噛め! 広岡氏が北條に成功への珍指令を出した。
「体が資本。そのためにどういう生活をするかが大切。しっかり噛んで食べれば病気にならない。バカバカ食うと胃腸を壊すから」
年間144試合を戦い抜くプロ野球。肉体を維持するためにたくさん食べることは必要だが、ただ食べればいいというわけではない。キチンと咀嚼(そしゃく)しろ-。これが体調管理の基本だ。
広岡氏といえば西武、ヤクルトの監督時代は「管理野球」で知られ、グラウンドだけでなく食生活の管理も徹底した。今でこそスポーツのコンディショニング調整は常識だが1970-80年当時は浸透していなかったこと。ヤクルト時代の78年に、西武時代は在籍4年で2度の日本一に導いた名監督の言葉。説得力がある。
名将のアドバイスに北條は「腹が減ったときはパッと食べてしまって、2、3回しか噛まないときもあるので…。噛んだほうがいいんですね」と今後は意識して実践していく考えだ。広岡氏は「無理に体を大きくすることはない。よく噛んで食べれば体は締まるから」と説明。背番号「2」は1メートル77、75キロとプロでは小柄だが、咀嚼(そしゃく)回数を増やすだけで引き締まった体に仕上がるという。
“噛み噛み指令”に加えて「キャッチボールでも実戦を意識」、「ユニホームを着たら歩くときでもオーラを出せ」とさらに2つの指令を追加した広岡氏。3か条が一流への近道というわけだ。
シートノックやフリー打撃で汗を流した北條は「緊張もほぐれて体も軽くなっていた。自分の動きが戻ってきた」とキャンプ3日目を終えて充実感をのぞかせた。広岡流で成長速度を加速させる。
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