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マートン復活か!?
2013年02月02日 10:03
阪神・マートン、すり足で214安打打法再び
左足を上げない2010年型のフォームに戻したマートン。原点回帰だ(撮影・鳥越瑞絵)
左足を上げない2010年型のフォームに戻したマートン。原点回帰だ(撮影・鳥越瑞絵)【拡大】
阪神春季キャンプ(1日、宜野座)強い日差しを受けた芝生に、琉球舞踊のように陽気な打球が弾む。フリー打撃で、マートンが“あの頃”を回顧させる復活デモだ。
「昨年はいろいろあったけど、ことしは新しいことをしていこうと思った。(昨年と)同じようにはならないと思う」
右に左に打ち分けての60スイング。来日4年目は、5本のサク越えとともに幕を開けた。昨年から一変したのは、そのフォーム。「とにかく足を上げずに、低い状態でと、工夫している。(フォロースルーで)片手にならないようにもね」と説明した。
シーズン日本記録の214安打を放ち、最多安打のタイトルを獲得した2010年型に戻した。原点回帰したヒットメーカーは初日を終え、手応え十分。予言も飛び出した。
「3年前と同じ年になるのではないかと、思っているよ」
昨年は長打を求めるあまり、左足を高く上げ、インパクトの際に最大限の力が伝わる打法に着手。だが、持ち前のコンパクトなスイングが失われ、結果は散々に。打率・260、118安打、5本塁打は来日以来最低の成績。たまったフラストレーションから拙守を連発し、とがめられた首脳陣との口論にも発展する始末だった。
フリー打撃を見守った水谷チーフ打撃コーチは「いい形で打っていた。昨年みたいな打撃ではない」と、変身ぶりに目を見張った。本来の姿へと戻ったマートンは自信満々。
「オフをいい形で過ごせたから、楽しみにしている」
チームの雪辱へ背番号9の復活は絶対命題。頼もしき安打製造機が、帰ってきた。 (栃山 直樹)
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