チェルノブイリから２５年

時事通信社の世論調査　(http://bit.ly/eSfQL)
原発が「人災か天災か・・・「人災」３８．８％、「天災」３２．７％
増税や新税創設について・・・
「賛成」１６．４％と「どちらかといえば賛成」４１．０％を合わせ５７．４％
「反対」「どちらかといえば反対」が３８．６％
被災地支援のための税負担に、国民は理解がある、のですか？

この数字、時事通信にしてはまともかも知れません。
やはりマスコミの報道とは恐ろしい、そう考えざるを得ない。
何しろ７０パーセントが、新聞とテレビを信じる国民性の日本ですから。(http://bit.ly/eg9EZW)


復興国債を発行するのが、こういう非常時には常識
財務省が国債の増発を嫌がるだけで、何故それを国民に負担させる？
日本人は、そこまで国に政府に世話になってないぞ。
馬鹿を言うのにも程があり、こんな時の為に日本銀行がある。

どうでもいい政策には国債を発行し続け、こんな非常時には出さない？
９００兆円が９３０兆に増えても変わりはしない。　(http://www.mof.go.jp/jgbs/reference/gbb/2212.htm)
日本人とは、何とまあナイーブ過ぎる国民なことか。

財務省はこの不景気で本当に増税をしそうで、２４日に仙石さんが吠えている。(http://bit.ly/dYspZq)
官房機密費のウマミが忘れられず、復興費に薬指を動かす。
「所得税や消費税であれ法人税であれ、税金の払える人が少しずつ支え合うという考え方が重要だ」
国は原発事故や津波で避難している人達を十分に支えてないぞ。
それなのに増税か？
何もみんなの党が言うように、特別会計から持って来いなどと無理は言わない。
少なくとも増税はするな。
テレビ・新聞のキャンペーンが成功しており、また世界中から笑い者にされる。


「震度７に達すると、軟らかい地盤の上にある民家は倒れるが、強固な地盤の上の原発は倒れない」
これは名古屋市にある中部電力、「でんきの科学館」の原発を紹介する展示の一つに紹介されている言葉です。
中部電力のこのコピーは素晴らしいですが、電通の下請けが作ったのかな？
(http://www.asahi.com/national/update/0423/NGY201104230005.html)
内容に問題があるという理由で、撤去されるという。


生保は東京電力株を売っても、社債は持ち続けている。
東電の社債を持っている方、ご心配なく。
全額償還されるのが決まっているそうです。　(http://bit.ly/f8XAxl)


そして今日、チェルノブイリから２５年経ち、何人もが亡くなりました。
そして福島では３７６戸の畜舎があり、牛４千頭、馬１００頭、豚３万匹、ニワトリ６３万羽が殺処分。
処分するまでもなく、もう殆どが餓死しているなんて悲し過ぎる。(http://bit.ly/eyQfPv)
いつになれば人は歴史から学ぶのか。