人として居たい

「一ヶ月前までなら仕方がない。でも私たちは知ってしまった」
「知ったにも拘らず何も行動しないのは罪だ」
「子供たちの年間被曝量が２０mSvなんて許せない」

これはソフトバンクの孫社長の昨日の会見です。
「理念を達成する手段として、政治家になるつもりはない。事業家としてやるべきことをやる」
・・・人として居たいのですね。


同じ日の夕方、菅総理は何の将来の展望も夢も話してくれませんでした。
しかし、孫さんはその二つを話してくれた。
どちらが国のリーダーに向いているか、言わずとも誰でも解る。

衛星携帯、「やりましょう」とはっきり言われました。
いつか書きましたが中途半端は止め、自前の通信衛星を打ち上げてください。
小学生の流行ことば・・・上からも下からも｢ほあんいんぜんいんあほ」とは最高!!



文部科学省が、子供の年間被曝量の限度を変えたのです
まさか、これだけはしないと考えていた私は甘かった。
１ミリシーベルトから２０ミリシーベルトへの変更は「お前らは長生きするな!!」
「どうせ福島や茨城の田舎者」と言っているに等しい。(http://bit.ly/hqU3o9)
私の福島の従姉妹も姪も甥も、その子供たちも孫たちも、もう諦めました。
こんなことをする権利、国が自国民を殺す権利が菅政権にはあるようです。


そして各地で母乳から放射能が検出されだした。(http://bit.ly/hkmPda)
福島だけでは無く、政府が公表しない１２日から１５日の放射能は凄い量だったのです。
こんな血も涙も無い政権を作った我々を、歴史はどう結論付けるのか。
これから未来の人たちにどう謝ればいい？

官房長官は、「飲食物、環境の放射性物質測定はしっかり行われ、水道水も問題ないレベルだ。普段通りの生活を行ってもらい、過度な心配をしなくてもいい」全く平気(http://bit.ly/hUQRhB)だと。
私は彼方の話す言葉は、菅さん以上に何一つ信じないのですよ。

「燃料棒の溶解はない。チェルノブイリとは程遠い。魚には蓄積しない」
そう言って来たことがみんなその通りになった。
東電が嫌々出した工程表など、言っている通りに行く筈もない。
９ヶ月で収束？９年の間違いでしょう？
汚染水の除去すら出来ないのに、どうして９ヶ月？

NHK各地の放射線量　(http://bit.ly/hXnnRm)

http://www.ustream.tv/recorded/14195781