「ぐみんの唄」

「国や事業者は何重にも安全策を取っていると言い続けてきた。裏切られた気持ちだ」(http://bit.ly/fgEIT7)
これは福島県知事の１１日の言葉ですが、ごねるほどお金が入って来る。
彼方も原発が安全などと考えてはいなかったでしょう？
第２も廃炉にすると言えますか？
言える筈も無い。
佐藤さん、次回の選挙で第２も全て廃炉と言わなければ落選します。


渡部爺、君側に付いていい時と悪い時があるのですね。
今秋の総選挙には出ないのでしょうが、「終わり良ければ・・・」にはならなかった様です。
上に立つ人物を見なかったのが原因なのか？
それとも何かで脅かされたのか？
おそらくこれなのでしょうが、原発増設時ですか？
この方には、有終の美を是非飾って欲しい。
「原発を増やしたのは間違いだった」
そう一言いうだけで良いのですが、言える筈も無い。


そして、１１日に福島に入った東電の清水社長。
県民に詫びの言葉一つなく、「うちも被害者、想定外の津波の所為」ですか？(http://bit.ly/i9bG74)


菅総理の昨日の会見
やる事はやって来た。
確かにすぐではなく、何日も遅れてされました。
自衛隊の派遣もその一つ。
その為、何人も死ぬ必要の無い人たちが亡くなった。
外国の援助、特に米軍の冷却装置の援助を受け入れたのは何日後だったのでしょう？
原発事故の検証が終ってから、これからの原発政策を考える。
検証が出される前に、東海地震が来たらどうする？
いつもの保身と中身の無い、外見だけの言葉。


戦争以来の大災害と書きました。
父と母から戦争のことをよく聞いたと書きました。
その時、このレコードも一緒に聞かされた。
戦時下に軟弱すぎるという理由で出なかったサトウハチローの「りんごの唄」

「りんごは何にも言わないけれど、りんごの気持ちはよく分かる」
「りんごかわいや、かわいやりんご」

「日本人かわいや、かわいやぐみん」
菅総理にそう言われたと感じた。


https://www.youtube.com/watch?v=VDieNMkohEY&feature=related

https://www.youtube.com/watch?v=Kv0j_jZ-7nQ

https://www.youtube.com/watch?v=ITmgj9jEGlo&feature=related