- 名前
- 京介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 72歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 青森生まれで京都育ち。 今は横浜です。 スキーとスノーボードの先生もしていました。 ...
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羨ましい年収
2011年04月08日 09:22
今年一月に資源エネルギー庁長官から、東京電力の顧問に天下った石田徹さんの事は先日書きました。
行方不明です。(http://bit.ly/f1Md7u)
この方の年収は退官時と同額の1860万円。
仕事はなーんにもしていないので、居ても居なくても東電には関係がない。
経済産業省のお目付け役なので、居ない方が東電は有り難い。
但し、もう消え去りましたが次期副社長になる筈でした。
東電が無くなると、最高の天下り先が一つ減る為、経産省にとって必死に助けるのは当たり前。
日銀が東電の社債を買い支え、莫大な税金を投入する。
そして、避難区域を広げず、賠償金を極力少なくしようとする。
高濃度の汚染水を海に捨てても、陸からではロンドン条約に違反しない。
それを知っての強行ですが、全国の漁業関係者への賠償はどうなるのか?
それも皆、「天下り」確保の為とは、日本人は「愚民」と呼ばれる訳です。
震災発生翌日の朝、菅首相の原発視察に同行した班目春樹・原子力安全委員会委員長。
建屋に溜まった高放射線量の汚染水処理について聞かれました。
「知識を持ち合わせていないので、東電と原子力安全・保安院にしっかりと指導をして頂きたい」
事故が起きた時の専門家である筈の5人の委員は素人ばかり。
仕事は全くしていなくて、年収は1650万円。(http://bit.ly/hTVFy0)
その保安院の西山英彦審議官。
1956年生まれでハーバード大学院修了ですが、原子力など何も知らないド素人。
東電からの報告をそのまま会見で話すだけ。
だって、ここにはチェック出来る人間が居りません。
こうして見るとアメリカやフランスとは違い過ぎ、これだけの事故を起こすのは当然の成り行き。
それらの国々が、2日目には助けると言っているのにそれを拒否。
やっと3週間経って、日本では対処出来ないと分かってから「助けてくれ」
これも全ては官僚の「天下り」の弊害以外に無いとは・・・。
今回、日本を「犯罪国家」に貶めたのは、日本人が偉い方と考えている官僚さん達。
やはり私は「愚民」です。
ノルウェー気象研究所 http://bit.ly/edYWo2
ドイツ放射線拡散シュミレーション http://bit.ly/fTiCeC
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