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taichiさんの07月のウラログ一覧

  • te

    2011年07月29日 16:23

    ショーツをつかんだ優佳の右手に嫌な感触があった。 (何これ・・・) 生暖かくヌメリ気のある感触。 それは優佳も触れたことのあるものにそっくりだった。 想像したくないが記憶は勝手に意識にそれを上ら... 続きを読む

  • te

    2011年07月28日 14:30

    昨夜の夢と違って、ショーツすら身体に纏っていなかった。 今日は無抵抗に股間を露出してしまっている。 優佳は枕に押し付けられた顔を少しだけずらし自分の背後に目をやった。 男の胸から上は見えなかった... 続きを読む

  • te

    2011年07月27日 12:40

    (あれ?) 下着を取りにクローゼットへと身体を反転させた優佳は、一瞬鏡に映ったヒップに目が止まった。 (傷かしら・・・?) 見慣れない傷のようなものが太腿との堺に見て取れる。 痛みや痒みはまった... 続きを読む

  • te

    2011年07月26日 17:08

    上向きのボタンを押すと、すぐに扉は開いてくれた。 身体をエレベータに入れる前に優佳は背後を振り返った。 人影は見当たらない。 (ふ~) 音を立てないように小さなため息をつく。 目的のフロアーボタ... 続きを読む

  • te

    2011年07月25日 09:48

    (夢か・・・) ベッドで目を覚ました優佳は枕元に置いた携帯電話の開く。 液晶画面には5:00と表示されていた。 (もう!) 中途半端な時間に起きてしまった自分自身が腹立たしかった。 もういちど寝... 続きを読む

  • koe

    2011年07月23日 13:14

    ガラスに映った彼女の右手は深くショーツの中に侵入して、薄いショーツ時にゆったりとした波を作っていた。 隠された右手が蠢いているのがよくわかる。 おそらく数本の指が敏感な突起と入口あたりを刺激して... 続きを読む

  • koe

    2011年07月22日 12:28

    翌日 ベッドに入るとやっぱり携帯の着信音が鳴った。 美里は恐ろしくて携帯に手を出せない。 お気に入りのミュージックが部屋中に鳴り響いていた。 早く止まってくれないかしら・・・ そう思いながら布団... 続きを読む

  • koe

    2011年07月20日 09:11

    彼女が右手で自分の乳・房を握りつぶしていた。 小さな掌からはみ出した膨らみが美里を刺激する。 蠢く左手がストライプのパジャマに波を作っていた。 うっとりとした瞳が美里を見つめている。 まるで誘っ... 続きを読む

  • koe

    2011年07月19日 09:57

    なんて言っているのか聞き取れない。 しかし優しい笑顔が自分を見つめている。 美里はこの女性の願いを叶えてあげようと思った。 白く長い指がパジャマのボタンを外していく。 上から順番にひとつずつゆっ... 続きを読む

  • koe

    2011年07月17日 16:55

    カーテンを開けて・・・」 開かれた二つ折りの携帯電話が告げた。 言われるままにリビングにかかるモスグリーンの遮光カーテンを開く。 リビングと言っても1LDKのマンションだから寝室も兼ねていた。 ... 続きを読む

  • しせん

    2011年07月16日 12:02

    大きくなってる・・・ 自分を見つめる裸の眼球がその大きさを増したようだ。 さっきまで見えていた時計も眼球の影に隠れて見えなくなっていた。 もう視界の半分以上が失われてしまっていた。 瞳孔・・・ ... 続きを読む

  • しせん

    2011年07月15日 13:07

    もう一度確認しようとは思わなかった。 朝の陽射しの中で見てしまったら確実なこととなってしまう。 真理は夢であることを望んでいた。 (そうよ、夢に決まってる・・・) 昨夜の行為で汚れた身体を綺麗に... 続きを読む

  • しせん

    2011年07月13日 10:55

    いる・・・ 真理は固く瞼を閉じたまま、ゆっくりとショーツをおろしはじめた。 両サイドよりほんのすこしお尻よりの縁に手をかけ、わずかに腰を持ち上げてするっと・・・ 薄桃色のお尻、その間の赤い花びら... 続きを読む

  • しせん

    2011年07月12日 17:59

    (・・・夢?) 真理は自分の叫び声で目を覚ました。 バスタブの中の湯は随分冷めてしまっていたようだ。 (あ~いけない。寝てしまったんだ・・・) 真理はバスタブから出て熱めのシャワーを頭からかぶっ... 続きを読む

  • しせん

    2011年07月10日 22:56

    真理は真直ぐ前だけを向いて足を運んだ。 真正面を中心に左右90度、その範囲に全神経を集中させる。 周囲すべてに意識を向けてしまえば、そのほとんどが曖昧になってしまう気がした。 さっき、自分の背後... 続きを読む

  • しせん

    2011年07月09日 12:03

    視線(1) それは夢から始まった。 夢だから必ずいつかは覚めるはずだった。 満員の地下鉄車両からホームに降り立った原田真理はまず大きく息を吐き出すことにした。 一度肺の中を空にした後、今度はゆっ... 続きを読む

  • かんのうしょうせつ

    2011年07月08日 11:38

    「り、りん、休憩・・・おお」 再び、幸介に射・精感がおとずれる。 (だめだ、このままでは・・・こんなことは始めてだ。いったいこの女性?) 幸介は自分が作ってしまった倫に驚いていた。 塗り固められ... 続きを読む

  • かんのうしょうせつ

    2011年07月07日 10:33

    倫は右手を自分の股間へ運ばせると、そこは新しい愛・液が滲み出していた。 左手に持ったディ○ドをあてがうと、ゆっくり挿入させていく。 「んあ」 声を出しそうになって、あわてて口を押さえ幸介を確認し... 続きを読む

  • かんのうしょうせつ

    2011年07月06日 10:00

    いちど崩壊し壊れかけた心が再度身体と繋がると人間として機能を開始する。 その連結が強固なものであれば、完成された大人と成長し、人間としての幸福を手にすることができる。 ときに、それが女性であった... 続きを読む

  • かんのうしょうせつ

    2011年07月05日 12:29

    部屋に入った倫は幸介の前に跪きベルトに指をかけた。 ズボンとトランクスを一気に引き降ろし、まだうなだれている幸介の分身をつかんで口に含んだ。 自分でもこんなに大胆になれることが不思議だが、欲望が... 続きを読む

  • かんのう小説

    2011年07月04日 11:31

    「あの、あの幸介さん、もう少しいっしょに・・・いえ、抱いてもらえませんか?」 小さな声で聞く。 精一杯の勇気だった。 今日までの3週間を思い出し、同じ思いはしたくなかった。 あんな想いをするなら... 続きを読む

  • 官能小説

    2011年07月02日 10:11

    一度失いかけた大切なものをもう一度手にしたとき、心は必要以上に用心深くなる。 その心は自分の制御できるすべてを駆使して大切なものをつなぎとめようと試みる。 すると身体に触れる相手の行動が直接心に... 続きを読む

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