- 名前
- taichi
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 正直若いころに比べて女性にに対してもSEX対しても臆病になっているところがあります。...
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かんのうしょうせつ
2011年07月05日 12:29
部屋に入った倫は幸介の前に跪きベルトに指をかけた。
ズボンとトランクスを一気に引き降ろし、まだうなだれている幸介の分身をつかんで口に含んだ。
自分でもこんなに大胆になれることが不思議だが、欲望が羞恥心を蹴散らしてしまったようだ。
夢中で舌を使った。
シャワーを浴びてないから、強い男の匂いはするが少しも気にならない。
それよりも、汗をかいた自分の体臭が幸介に知られることの方が嫌だった。
あの男の精も臭っちゃうと不安に襲われる。
それを忘れようと倫は夢中に舌を動かした。
分身はグングン大きさを増して、半分も口に収まっていない。
「幸介さん、もう欲しい、我慢できないわ。」
倫は3週間分の想いを幸介にぶつけた。
その言葉を待っていたかのように幸介は行動に移った。
ワンピースと赤いショーツを脱がせるとハンカチで倫の目を覆った。
視界を失った倫は不安を覚える。
幸介は、倫を布団に寝かせ豊かなバストを丹念に愛・撫した。
その優しい手の動きに倫の不安はじょじょに解消されていった。
「・・・ん、んん」
倫から喘ぎがもれ始めた。
その間、幸介は一切言葉を発しない。
次に、幸介はバッグから大きなディ・ルドを取り出し、それを倫に握らせた。
(なにこれ・・・大きい)
倫もそのモノのことは知っているが、使ったことはなかった。
幸介は、倫の乳房から手を離し、少しだけ遠ざかった。
「幸介さん何処?いるんでしょ?」
倫の不安がよみがえってくる。
しかし、視界を奪われた倫の神経は性に対する刺激を敏感に受け入れ、大脳を妄想の世界に引っ張り込んでいった。
この3週間に考えたこと思ったこと、おきたこと、それらが倫の心を冒している。
倫は手にしたディ・ルドを口に運び舌を使い始めた。
(幸介さん、見ているの?私の口に誰かが入っているわ・・・ねえ、いいの?このままじゃされてしまうかも・・・)
妄想は加速度的に進んでいく。
(幸介さん、見ているのでしょ?見ているのね!)
倫は、手にした玩具を股間に運んだ。
そして、ゆっくりと挿入を開始した。
(見て!倫を見て!わたし、入れられてるの、貴方の前で。でも、でも大丈夫よ!わたし感じない!幸介さんでしか感じないから!)
倫の頭の中には婚約者だった黒木がいた。
黒木のそそり・立ったモノが倫を貫いているのだ。
(ごめんなさい、幸介さん・・・)
倫は無意識に腰を動かし、妄想の中で黒木を受け入れて悦んでいる。
(あ~だめ、いっちゃいそう!わたしいかされちゃう。しかも幸介さんの前で・・・どうしよう、ごめんね幸介、貴方を愛しているのに。わたし、汚されて、いかされそう!)
「すごい、黒木さんすごい。あっだめ、もう駄目、許して幸介、今だけ、一回だけ、いかせてください!でないと私わたし、あっ、いく、いっちゃう~!黒木さんついて!」
倫は、長く美しい脚を大きく開き、両手で玩具を深く突き入れた。
そして、背中を大きく仰け反らせ達した。
しばらく放心した後、倫はつぶやいた。
「わたし、幸介さんのことが好き、好きなのよ!ほんとよ!・・・だってこの3週間貴方のことばかり考えていた。黒木さんとは別れたわ。今日の男だって、今日だけのつもりで・・・、貴方が会ってくれないから。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」
倫は自分自身、何を言っているのかわからなかった。
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